2020年1月22日水曜日

マナ食堂開店!! 〈4回目〉

【YMCAマナ保育園】

1月17日(金)は、今年度4回目となるマナ食堂でした。

今回のメニューは、
マーボー豆腐丼とスープです。



17:30オープンで、一番乗りのお客さんは、マナ食堂初めての来店。
0歳児ことりぐみのお友だちとママでした。


離乳食も完了期になり、今回ことりぐみのお友だちも何組か来店してくれました。

また、塾帰りの卒園児が寄ってくれたり、お久しぶり!!の中学生の卒園児が来てくれたり・・・・マナの味を思い出して?!食べている様子もありました。
パパもママも、お兄ちゃんもお姉ちゃんも・・
ご家族みんなで食べに来てくれたご家庭もありました。


週末の夕飯を保育園で過ごせて、帰ったらお風呂に入って寝かしつけるだけ!!
お家の人の負担軽減にもなりますが、お友だちと一緒にワイワイ食べる夕飯は
楽しく美味しいですね。

保護者の方同士の交流の場にもなっているように感じ、嬉しく思います。

              (YMCAマナ保育園  箭内)

2020年1月21日火曜日

このゆび「保育体験」のご報告 ~乳児さんと一緒に~

【YMCAマナ保育園】

保育園のお友だちと一緒に遊びましょう~♪
とお誘いしたら、2組のママとお友だちが参加してくれました。

この日も暖冬なのか、上着を着なくてもいいくらい暖かい日で、ママと手をつないで
元気に出発!!

スポーツジムのセントラルの横の堀口西公園の遊具が大好きな子どもたち。
今日も遊びたいところに一直線に走っていきます。


「やりたいの??いいよ。見ててあげるからやってごらん。」



大人が”これは無理じゃない?”を決めず、
「やりたい気持ち」に寄り添い、保育者が援助しています。

何度もやってみる。
どうしたらできるようになるかを自分で考える力がおのずと育つのでしょう。



参加してくれた地域のお友だちも、何度も何度も大好きな滑り台で遊んだね。

帰りは一緒に手をつないで帰園しました。
微笑ましい光景です。


園に戻って給食体験。


この日のメニューは、
カレーライス
春雨の甘酢和え
スープ
りんご
でした。

上手に咀嚼をしながら、もりもり食べてくれたね。
お皿がぴかぴかになりました。


「保育園の子どもたちの逞しさにびっくりしました!!」と地域のママも
驚いていました。
日頃からのびのび遊ぶ子どもたちです。
枠を決めず、その子がやりたいことに寄り添い
心も体を健やかに成長していってもらいたいと思っています。

またいつでも遊びに来てくださいね。
お待ちしています。
                (YMCAマナ保育園 佐藤)







2020年1月17日金曜日

思うようにならないこともある。さて、どうしよう? ~幼児ぐみ園外保育~

【YMCAマナ保育園】

昨年も行われたサッカー体験にまた行くことになりました。「とても楽しかった」と口々に言う子どもたち。今回再び、ということでみんなわくわくして出発したのです。しかも今回はサッカーの後、初めて行く公園に行けるんだって!お弁当持って出発!
ところが。前日の雨でグラウンドのコンディションは良くありません。靴に水が染みてくるし、転んだら人工芝に撒いてあるヤシ殻が手にも服にも着いて不快!手を拭いて、ズボンをはたいて、よしっ、また行ってきます!



ウォーミングアップ代わりの鬼ごっこは楽しかったけど、実戦形式は楽しくないと感じる子もいます。
「サッカーやりたくない」
じゃあ少し休憩して見ていよう。


サッカーを終え、向かったのは大和ゆとりの森。晴れていたので戸外でお弁当を、と思ったら冷たい北風が吹いていました。風が苦手な子にとってはイヤな感じ。上着を重ね着して凌ぎました。

その後はみな楽しく遊びました。風もおさまりふわふわドームで遊ぶこともできました。


生きていると思うようにならないことはたくさんあります。天候や怪我で身体的に不快な思いをすることもあれば、ケンカやハプニングで心的に不快な思いをすることもあります。まだまだ初めてのことが多い幼児期においてはかなり日常的にあることです。
保育者は「イヤだったね」と共感し、少し気持ちが落ち着いてきた頃に「どうする?」と問いかけています。「イヤだ」でお終いにするのではなく、思うようにならないこともあるけどどうにかなるようだ、と感じることができるといいなと考えているからです。この先、異文化に接した時、何かに躓いた時、思いがけない事態に遭遇した時、考えること、感じることを放棄せずに地道に解決しようと取り組む力につながれば、と思います。

                  (YMCAマナ保育園 金子)




2020年1月9日木曜日

「20周年記念式典」

【YMCAマナ保育園】

マナ保育園は、1999年12月に
無認可保育園「YMCA能見台チャイルドケアセンター マナ」として開園しました。

開園当初9名しかいなかった園児が、今や72名の園児のにぎやかな声が聞こえる園になりました。
そして先日、20周年を迎え、記念式典を取り行いました。


マナ保育園を支えて下さった沢山の方々がお祝いに来てくれました。




食事をしながら、懐かしい顔ぶれに、会話が広がります。
マナ保育園がこれまで歩んできた歴史や、そこに携わった方たちの愛情を再確認させられるひと時でした。

懐かしい若かりし頃の写真がスライドで流れると、懐かしい~と歓声が上がります。


マナ保育園の繁栄を祈り、「これから20年後こんなマナ保育園になって欲しい」というメッセージもいただきました。
「子どもたちが笑顔で楽しく過ごせる保育園」「子どもたちの第二の家でありますように」「マナ保育園に入園できてよかったです。また、保育士として戻ってきます」
「子どもも大人もありのままでいられる保育園」などなど・・・
素敵なメッセージありがとうございます。

これから先も、目の前の子どもたちひとり一人が安心して
自己を思いっきり発揮できる保育園でありたいと思っています。
10年先・・20年先・・地域とともに繁栄し、子どもたちの健やかな成長を見守っていけますように。

     (YMCAマナ保育園 佐藤)


2020年1月8日水曜日

シャボン玉 大好き!!

【YMCAマナ保育園】

最近、シャボン玉ブームが到来し、園庭に出ると「シャボン玉やりたーい」と声があがります。

シャボン玉をするのが初めてのお友だちも、息をふぅー!ってやってごらん。と話すと
一生懸命「ふぅーーーーーー、ふぅーーーーー」
シャボン玉ができると、ふわっと笑顔がこぼれます。


ある日の夕方・・外はあっという間に暗くなり始めましたが、乳児さんがシャボン玉をしていると、その様子を窓ごしに見つけ、やりたーい!!と幼児さんが慌てて保育室から出てきました。

ほら!アイスみたい。
カップに見事に乗っかったシャボン玉。

カップにむかって吹くとできるんですって。

「大きいシャボン玉ができたぁ」
息を吹きかけて、上へ上へと上げようとしたり、潰したりする遊びが広がります。

あまりの大人気さにシャボン玉液を入れるカップが売り切れになると・・
さささーーーーーっと
保育士がバケツにシャボン玉液を入れ、ぐるぐるかき回し
にぎりこぶしに息を吹きかけ始めました。

大きいシャボン玉ができました。
道具がなくても大丈夫。


地面に向かって吹きかけると、もくもく ゆらゆら 泡が踊ります。
キラキラ光って何とも幻想的。
空に向かって吹く以外に、こんなに遊びが広がるなんて、大人では思いつかない。
さすが、子どもたち。驚かされることばかりです。

               (YMCAマナ保育園  佐藤)




2019年度 「クリスマス会」

【YMCAマナ保育園】

12月21日(土)にクリスマス会がありました。
私たちの救い主であるイエスさまの誕生をみんなでお祝いするクリスマスがやってきます。

乳児さんの部では、礼拝をして、お祈りを捧げたあとはお楽しみの時間です。
「どんないろがすき?」の歌に合わせて、好きな色のカードをクリスマスツリーに飾りつけました。

 今回初めて参加された方もいたと思いますが、楽しんでいただけましたでしょうか?
子どもたちも家族の人に囲まれながら、一緒に歌を歌ったりしながら、同じ時を過ごせたことが何よりも嬉しかったことでしょう。

 お部屋の雰囲気がいつもと違って、興味津々。
「おほしさま みつけたね」


幼児さんの部では、みんなが大好きな「パプリカ」のダンスを踊ったり・・・

トナカイやツリーの飾りをつけて、見えるところは膝から下だけ。
さて、我が子はどの足でしょう??
自分の子だと思った前に立ってみてください。と聞いてみました。

えぇー。どれだろう??

見事に全員大正解!幕が上がって、目の前がママやパパで、大喜び。
お家の人は、きっと「ホッと」したことでしょう。


 みんなで演じた「ページェント」
緊張したけど、みんなが見守ってくれて、やりきった気持ちも感じたことだと思います。


マナ保育園に集うみんなでお祝いしたクリスマス。

イエス様がいつも子どもたちのことを見守っ下さるように、
私たち保育者も、ご家族の皆さんと一緒に子どもたちの健やかな成長を見守っていきたいと思います。

クリスマス おめでとう!!


               (YMCAマナ保育園  佐藤)