最近、シャボン玉ブームが到来し、園庭に出ると「シャボン玉やりたーい」と声があがります。
シャボン玉をするのが初めてのお友だちも、息をふぅー!ってやってごらん。と話すと
一生懸命「ふぅーーーーーー、ふぅーーーーー」
シャボン玉ができると、ふわっと笑顔がこぼれます。
ある日の夕方・・外はあっという間に暗くなり始めましたが、乳児さんがシャボン玉をしていると、その様子を窓ごしに見つけ、やりたーい!!と幼児さんが慌てて保育室から出てきました。
ほら!アイスみたい。
カップに見事に乗っかったシャボン玉。
カップにむかって吹くとできるんですって。
「大きいシャボン玉ができたぁ」
息を吹きかけて、上へ上へと上げようとしたり、潰したりする遊びが広がります。
さささーーーーーっと
保育士がバケツにシャボン玉液を入れ、ぐるぐるかき回し
にぎりこぶしに息を吹きかけ始めました。
大きいシャボン玉ができました。
道具がなくても大丈夫。
地面に向かって吹きかけると、もくもく ゆらゆら 泡が踊ります。
キラキラ光って何とも幻想的。
空に向かって吹く以外に、こんなに遊びが広がるなんて、大人では思いつかない。
さすが、子どもたち。驚かされることばかりです。
(YMCAマナ保育園 佐藤)