2017年2月23日木曜日

ピンクシャツデー!

【YMCAマナ保育園 ピンクシャツデー】

 ピンクシャツデー
     いじめのない世界をめざそう! 

  

横浜YMCAは、2月の第4水曜日をピンクシャツデーとしています。いじめについて考え、いじめのない社会を目指す思いを共有する日です。

先月から「ピンクシャツデー」について、話し合ってみたり、考えてみたりしました。
月曜日の礼拝の中でも、「いじめってなんだろう?」「いじめってどうしたらなくなるかな?」と問いかけられると、子どもたちは、「自分がされて嫌なことは友だちにしない!」「みんなで仲良く遊ぶ!」など、子どもたちなりに考えて答えていました。



 家でもお父さんやお母さんにピンクシャツデーについて話し、ピンクシャツデー当日、ピンクの洋服を着たり、小物を身に付けて登園してくる子どもたちや、リーダー体験のお父さんもピンクのシャツを着て、来てくれました。
「ぼくはピンクのシャツないけど、ピンクのズボンがあったから履いてきたよ!」「みんなピンクでうれしいね!」と笑顔がたくさん見られた一日になりました。

子どもたちと共に私たち一人ひとりが、いじめのない世の中にしようという気持ちを強く持って歩んでいけたらなと思います。


(保育士 福士)

2017年2月22日水曜日

このゆびとまれ~ベビーマッサージ~

【YMCAマナ保育園 ベビーマッサージ】
「このゆびとまれ」のご報告 
~ベビーマッサージ教室~

YMCAマナ保育園では、地域の子育て中の方々を対象にした子育て支援活動「このゆびとまれ」を毎年数回実施しています。
今回はベビーマッサージ教室を開き、3組のママと赤ちゃんが参加してくれました。


最近、保育園の一時保育を利用している女の子は、今日もママと離ればなれになると思ったのか、お部屋に入った途端にシクシク。シクシク。
最初に保育園の子どもたちも大好きなしかけ絵本を読むと、ピタッと涙がとまり…
次は、バスタオルにゴロンとしてマッサージつきの手遊びをスタート。
手遊びがおわるころには、にっこりとかわいい笑顔をみることができました。


お部屋にも慣れてきたので、さっそくベビーマッサージスタート。
ママの優しい手で赤ちゃんに触れてもらうととっても気持ちよさそうな表情。
赤ちゃんのお腹に両手をあてて、大きく深呼吸。
ふーっとおでこに息をふきかけてあげると、赤ちゃんも大喜び!
あんよができる赤ちゃんもいたので、後半はいろんな場所に興味津々になり、探索活動開始。立ったままマッサージをしたら、気持ちよくてシャーっとおしっこがでちゃうハプニングもありましたが、楽しくマッサージをすることができました。


これからも「このゆびとまれ」を通して、地域の子育て中の方々との繋がりを大切にしていきたいと思っています。


保育士 藤田 亜希子

1月の誕生会

【YMCAマナ保育園 1月誕生会】

1月の誕生日会

1月のお誕生会は8人のお友だちを祝福しました。
お誕生日インタビューでは「お名前は?」や「何才になりましたか?」の質問に照れながら答えている子や、はきはき答える乳児ぐみさんもいました。

今回の出し物は福笑いでした。誕生月のお友だちは目隠しをしていざ挑戦!
見ているお友だちが「上だよー!」「もっと左ー!」と一生懸命教えてくれました。目の位置がちょっと変だったり口がとんでもない場所についていたりと、これが福笑いの醍醐味ですね!沢山の“顔”が見れてとても楽しかったです。





1年に1度の大切な日をみんなでお祝いできたことに感謝いたします。

(保育士:福士、米倉)

食育~ブリの解体ショー~

【YMCAマナ保育園 食育】


食育 ~ブリの解体ショー~

1月17日(火)その日の給食はブリの照り焼き。『さぁ!始めるよ~』と調理さんが言うと、何と子どもたちの目の前に大きなブリが丸ごと1匹ドーン!!
うろこを取り始めるとキラキラのうろこが散らばります。子どもたちはそのキラキラのうろこを目で追いかけ面白そうです。しかしブリのお腹に包丁が入ると空気は一変。顔をしかめたり、目を覆ったり、釘づけになり口からよだれが垂れたり。みんな真剣にその様子を見ているのでした。




心臓・胃・エラ・骨全てのものが取り除かれ、これから食べる使う切り身をとりわけたら、いよいよ『触ってみよう!』のコーナー。乳児ぐみのお友だちもブリの頭をツンツンすることができ、興味津々です。
幼児ぐみはさらに積極的。ブリの口の中を覗いたら舌がある!歯もあるよ!噛まれたら痛いよね?


頭をなでなでしてみよう♪持ってみたら結構重いんだな。心臓は握るとまだ血が出るよ。胃の中を見ると小魚を食べた形跡があるぞ!などなど新しい発見を次々としていました。



その新鮮なぶりが給食に出され、子どもたちの反応は・・・大好評!!おかわりが足りなくなるほど良く食べていました。

給食のとき「これは何?」「この違いは何?」という疑問が子どもたちから出てきます。この疑問を大切にして見たり、聞いたりしながら、これからも色々な食べ物に触れていきたいと思っています。また、食育から食べ物への感謝の気持ちをより持てるようになってくれたらなと思います。

(保育士:森)