2018年4月25日水曜日

観音崎園外保育!

【YMCAマナ保育園】

園外保育 観音崎公園!!

 420日はお弁当の日でした。45歳児はバスで観音崎公園へ。なぜ行き先を観音崎公園にしたかと言うと、ローラー滑り台(3月のお別れ遠足で楽しかったよね!)に磯遊び、その両方が楽しめる公園だからです。
 お天気もよく、気温も上がりそう。まさに遠足日和。お弁当に水筒、磯遊び用の靴と着替えも持ったよ!

 バスを降りたら早速活動開始。ローラー滑り台のあるアスレチックへ向かう途中「むしがくものすにつかまってる!」と子どもが発見しました。



 実際はイモムシが口から吐く糸にぶら下がっているのですが、子どもの目にはそのように見えるのですね。というわけで救出開始です。まずは枝で糸を切ってイモムシを地面に落とし…続いて葉っぱにイモムシを乗せて…
「うまくのらないんだけど」
「きゃっこっちにやらないでよ」
「はっぱにのらなーい」
 あーだこーだと頭を寄せて知恵を出し合い…ようやく葉っぱに乗ってくれたイモムシくんを踏まれたりしないように道路の端に寄せました。
 途中で発見がたくさんありなかなか目的地には着かないのですがそれもまた楽しい。

 そしてついにアスレチックに到着!すごいスピード!幼児は並んで滑ることができるのです。これには一緒の場所で遊んでいた小学校の先生もびっくり。


 たくさん滑った後はお弁当タイム。


 上を旋回するトンビに「おべんとうねらわないでー」


さて、こちらは磯遊び。観音崎の磯にはたくさんの生き物がいます。



「おさかないるかな」
「つかまえようよ」


「かにつかまえた!」


「ラーメン!」これはウミウシの卵なのですが。

 子ども 「らーめん、もってかえりたい」
 保育者 「どうだろう。おいしいかな。におってみてよ」
 子どもたちが「くっさー!」
とのことでお持ち帰りはキャンセルに。

 始めは恐る恐る、でもすぐに慣れ「帰る時間だよー」と声を掛けると「もっとあそびたかった」と口を揃えて言う子どもたち。帰ってからも「またあそこいきたいね」と。

身近なメディアからの情報でたくさんのことを知っているような子どもたち。でもこうして自然の中で「感じて」から「知る」ことは子どもたちの中に蓄積され自然を大切に守って行く心につながるのではないでしょうか。今後も自然に触れる機会をたくさん作っていきたいと思います。


(保育士:金子奈穂子)

乳児クラスの様子


【YMCAマナ保育園】

乳児クラスの様子

 新年度が始まり、新しいお友だちは、お家の方から離れる時、元気に泣いていましたが、2週間過ぎたあたりから泣くことも減ってきて、笑顔もたくさん見られるようになってきました。



 一番小さいお友だちは、保育室で玩具を手にして遊んだり、「ミルクちょうだい~!」
「オムツぬれたよ~!」「ねむいよ~!」と欲求を泣いて伝え、それが満たされると
目を見つめてニコッと微笑んで保育士とのやり取りを楽しんでいます。






 0歳児(ことりぐみ)と1歳児(うさぎぐみ)のグループで近隣の公園にお散歩に行っています。シートの上に座ったり横になり、外気を浴びながら、お座りバギーの中で気持ち良くなってウトウト気持ちよさそうに眠ってしまう子もいます。立ち乗りバギーではお友だちと触れ合い、楽しそうにしています。



 1歳児(うさぎぐみ)と2歳児(りすぐみ)のグループは、「〇〇公園に行きたいな!」などリクエストもあがり、毎日 はりきってお散歩に出かけています。


列になって探索したり、進級した喜びから、いろいろなことに挑戦しています。

(保育士:長南佳世)

入園式!

【YMCAマナ保育園】


入園式

ご入園おめでとうございます!14名の新入園児を迎え新たな1年が始まりました。




在園児と一緒にお祝いしました!




   今年度もYMCA保育園の職員全員で、子どもたちの健やかな成長のために、
  神さまの恵みを感謝しながら保育をしていきます!
(園長:加藤誠)


2018年4月16日月曜日

マナ食堂!大盛況!!

【YMCAマナ保育園】
『マナ食堂』は大盛況!!



 今年2回目となるマナ食堂をオープン(3/10)しました。(掲出が遅くなりすみません!)
当日は料理自慢のパパたちがランチ作りに参加してくれました。
メニューは全部で3種類。『アツアツのたこ焼き』は3つのたこ焼き器がフル稼働。用意していた分では足らず、追加が必要なほど人気でした。

 『具だくさんの手打ちほうとう』は小麦粉からパパ達が捏ねて、踏んで、切っての大仕事。野菜もたっぷり入って栄養満点なほうとうは、体が温まりました。


 そして、みんな大好き『チャーハン&餃子』では餃子を300個。チャーハンはパラパラを目指し男性保育士が奮闘。美味しく出来上がりました。


 この日は、来年度入所の説明会も行われ終了時にランチをテイクアウトしてくれたり、一緒に食べていってくれたりし、ひと足先のイベント参加をしてくれました。
その他、きりんぐみと一緒にキャンプに行った金沢八景YMCAのお友だちや、子育て地域拠点『とことこ』からも来てくださり、一緒の時間を過ごすことができました。


 用意した150食分のランチは完売。その他、ペンギンコーヒーにて焼き菓子の販売。こちらも保護者の方や保育士の完全手づくりで大人気でした.

 予想以上の方が足を運んでくださり、この日の売り上げで集まった募金は総額¥94500にもなりました。
 ランチ作りに協力してくださった方、お忙しい中ご来園くださった方、焼き菓子作りをしてくれた方、ありがとうございました。ここで集められた募金は、東日本大震災復興支援に役立たせていただきます。
 来年度の『マナ食堂』はどんなメニューが登場するのでしょうか?その時をお楽しみに!!
(保育士:森由美子)

2018年4月10日火曜日

お別れ遠足!

【YMCAマナ保育園】

 お別れ遠足

 3月29日お別れ遠足がありました。行先は金沢自然公園。1歳児(うさぎぐみ)、2歳児(りすぐみ)はバスで、3、4、5歳児(幼児ぐみ)は4~5キロの道のりを徒歩で向かいました。

「いってきまーす」

 「バスにのるのうれしいね」


歩いて向かう幼児ぐみ。「さくらがきれいだね」とこの辺りはまだまだ余裕。

ここからハイキングコースです。

この日の気温は25度!「あつい!」「おちゃのみたーい!」「あとどれくらい?」と言いながら1時間半かけて歩きました。
そしてついに到着!

うさぎぐみ、りすぐみも記念写真をぱちり。

先に着いていたうさぎぐみ、りすぐみは動物園を見て回りました。
「みてみて!」「なにかいるよ!」すぐそばまでカンガルーがぴょんぴょん跳ねてきます。



「おさるさんだ!」「おててがしろいね」「なんでしろいのかな」


今日はお弁当の日。みんなで広場に集まって食べました。

「おべんとおべんとうれしいな♪」みんなで歌って「いただきまーす」

「おいしいね!」


お弁当を食べた後はうさぎぐみ、りすぐみはバスで保育園に戻ってお昼寝です。
幼児ぐみは動物園チームとローラーすべり台チームに分かれてまだまだ遊ぼう!

「ぼくがみたかったぞうさんだ!」
動物園はアップダウンがあり歩いて回るだけでも大変。でも見たい動物を見るためにがんばって歩きました。 

こちらはローラーすべり台チーム。「たのしーい!」もう1回、もう1回と何度も滑りました。

「あつい!のどがかわいた!」
 そろそろ帰る時間。3歳児はバスで帰りますが、4、5歳児は来た道をまた歩いて帰ります。帰りは下り道が多く行きよりはらくちん。毎日お散歩でたくさん歩いているだけあって、みんな笑顔で帰ってきました。
たくさん遊んで楽しかったね。
5歳児(きりんぐみさん)と過ごす時間も残りわずか。さみしいけどまた会えるよね。またいっぱい遊ぼうね。

 卒園制作としてステンドグラスを作りマナ保育園に残していってくれました。
夜になるとキラキラしてとてもきれい。大きくなるとこんなことも出来るようになるのです。小学校に行ってもがんばってね。 


 (保育士 金子奈穂子)




2018年4月9日月曜日

卒園児が遊びに来てくれました!

【YMCAマナ保育園】

卒園児来園のご報告


 3月13日にマナ保育園の卒園児3人が「高校卒業したよ」と報告がてら会いにきてくれました。
 彼ら3人は、マナ保育園が開園した年に0歳児だった子たちです。彼らとマナ保育園は同じ年ということです!
 6年間通い続けた園内を見まわして「なつかしいなー」「こんなに椅子小さかったっけ!?」と18歳の男の子3人が当時を思いだし話していました。3人が来たのは14時頃。午睡をしていない5歳児きりんぐみの子どもたちと少しだけ交流してもらうことにしました。
 きりん保育室に入った3人をみると、子どもたちは「誰~!?」と興味津々!「ずっと前にマナ保育園を卒園したお兄さんたちだよ」と伝えると、「そうなんだ!!」となり、子どもたちはすぐに3人を囲み「遊ぼー」となりました。


 3人のうち1人が持参していたルービックキューブに興味を示す子にやってみせたり、幼児ぐみで人気の「ミッケ!」の本を園児をひざの上にのせて一緒にみたり、みんなが夢中になっているカロムを3人は教えてもらいながら挑戦!


「こんな玩具なかったよ。オレたちの時はおはじきだった!」と当時はやっていたマンカラを思い出す発言もありました。


1時間ほどあそび、園内はおやつの時間。「今日はありがとうね」と3人に声をかけると、きりんぐみの子たちが「まだ帰らないで!」「何時までいるの?」「おやつが終わるまでまってて!!」と延長願い。
 きりんぐみの子たちのリクエストにこたえ、おやつが終わるのをまち、その後は園庭で一緒にあそんだり、お部屋であそんだり、子どもたちはおんぶに抱っこ、肩車もしてもらい、とっても嬉しそうでした。
 3人が園をでたのは16時半。「また来てねー!」「今度いつくる?」となごりおしいおわかれでした。 
 2019年マナ保育園は20周年を迎えます。卒園児がいつでも立ち寄れる園、地域の方々が気軽に寄れるマナ保育園でありたいと思います。
保育士 箭内 温子