2024年10月29日火曜日

私にもできるSDGS ~平和と多文化共生~

  10月27日(日)三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジシーサイドにて、子育て応援マルシェがありました。

その中で、「私にもできるSDGS」の事例がありましたので、ご紹介します。

 


・お出かけするときは「マイ水筒」「エコバック」「マイ箸」を持っていく。

・「ありがとう」「ごめんなさい」は、すぐ言う。

・物を大切に使う。

・男女差別したり、仕事や役割を決めつけたりしない。

・使っていない部屋の電気を消したり、コンセントを抜いたりして無駄な電力の消費を減らす。

・はみがきをするとき シャワーをあびるとき おさらをあらうときは、水を出しっぱなしにしない。

・食事は自分の食べきれる量を覚えて、できるだけ残さないように食べる。

・自分たちで野菜を育てて食べる。地域の農家が作った野菜を買って食べる。

・ゴミはゴミ箱に捨てる。

・一人ひとりが相手との違いを受け入れる。(みんなちがってみんないい)

・ごみは「燃やしてよいごみ」と「燃やしてはいけないごみ」に分けて捨てる。

・リサイクルできるものはすぐには捨てずに、何度も再利用する。

・お買い物をするときは、消費期限の近いものから買うようにする。

・散歩のときなどに地域の方に合ったら、笑顔で挨拶をする。

・外国籍の園児の保護者、職員、地域の方から、その国の文化やその国ならではの話を聴く日を作る。

・災害に備え、避難場所や経路、安否確認の方法を確認しておく。

・古着やおもちゃなど、リサイクルのバザーをする。

・食べられる分、使う分だけを快、在庫は買いすぎない、ため込まない。

・「なかまはずれ」とかしない。

・友だちの良いところをたくさん見つけて、みんなにも伝える。

・髪の毛を乾かすときは、ドライヤーや扇風機を使わずに、自然乾燥する。

・感じたことや思ったこと、知ったことや覚えたことは独り占めしないで、みんなにも教える。

・自分自身を認めて大切にする。そのうえで周りの人も大切にする。(隣人を自分のことのように愛す)

・お年寄りや外国人と挨拶をして、友だちをたくさん作る。

・ごみを出さない、ごみの量を減らす習慣を持つ。

・お互いの育った環境や文化の違いを知り、受け止める。

・地域に声をかけて、みんなで町の清掃活動をする。

・自分が育てた花の種をプレゼントして、地域の方とのつながりを感じられる時間や場所を作る。

・外国につながる親子が活躍できるようなイベントをする。

 

(日頃よりSDGsを意識して取り組んでいる事項にシールを貼るイベントをマルシェで開催しました)

 これから先の世界は、今とは違った世界になっていることは言うまでもありません。その世界の中で、ひとりひとりが何をして、どんな社会を目指せばいいのか、その道しるべとなるものがSDGSです。

SDGSというと難しく感じることがあるかと思いますが、事例で紹介した内容は、私たちが身近に取り組めるものばかりです。あなたはどの取り組みに共感できましたか?これをきっかけに、ご家庭でもSDGSに取り組んでみませんか?

私自身も今できることを実践していきたいと思います。

 【YMCAマナ保育園 天田】

2024年10月22日火曜日

南極って遠いよ!

  保護者の方に南極の氷をいただいたので、年少クラスのくまぐみでは、南極ってどんなところかな?と写真などを用意し、お話をしました。

 


 横須賀という場所はみんな馴染みがあり、横須賀から「しらせ」という船が南極に行ったことを説明し、「しらせ」が氷を届けてくれたことを伝え氷を見せると、「どうやって持ってきたの?」など大興奮。子どもなりの疑問が頭に浮かんだ様子でした!!!!

 





 実際に氷に触れてみると「つめた~い!」と南極を感じていました。

                   

  





 氷を水の中に入れると南極の音が・・・!!! 「パチパチ音がする!」「シュワシュワ言ってる!」と耳を澄まし真剣な子どもたちでした。南極の氷が奏でる音を聞けた経験が、子どもたちの財産として心に残ると嬉しいです。

 


 最後は、南極の氷でかき氷!!!!はじめは、シロップなしで実食。削ってもすぐに固まりみんな不思議そう!「普通のかき氷よりおいしい!」という声がたくさん聞こえてきました。

 





 南極の氷に触れる活動は、疑問を持つ・触る・感じる・食べてみるを実体験する活動となりました。


 





 その後、「南極って遠いよ!」「うんそうだよ!」そんなやり取りが聞こえてくるようになった、くま組の子どもたちです。 

 今後も様々な経験ができるように保育活動に取り組んでいきます。最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/    【YMCAマナ保育園 長南】

2024年10月14日月曜日

公園整備活動『のはらぐみ🌷』に参加しました♪

 

 谷津坂第一公園では、毎月「のはらぐみ」という活動を地域の方々が行っています。お花を植えて公園を明るくしてくれるなど、いつも公園を綺麗に整えてくださっています。

  今月は土曜日に開催されるということで、土曜保育の子どもたちと参加してみました。


 何をしているのかな?興味津々の子どもたちですが、なかなか声をかけられない様子。

遊具で遊びながら様子を伺っていました。

 

 少しずつ近寄っていき、お手伝いできることになりました!

草刈り機を押してみたり・・・手でむしってみたり・・・

それぞれお手伝いを張り切っていました。







 「こうやってみんなと草むしりをするのが夢だったんだ!」「一緒にできてうれしいよ!」と言ってもらえてみんなニコニコでした。  


           

 保育園門の横の掲示板に『のはらぐみ』の情報を毎月張り出していますので、ご家族でお散歩がてら行ってみてください(^^)/【YMCAマナ保育園 長南】

2024年10月1日火曜日

2024年度『マナまつり』が開催されました('ω')ノ

  10月28日㊏に募金活動の一環としてマナまつりが開催されました。たくさんの笑顔に包まれたマナまつりをブログでご紹介します(^^)/

最後まで見てください。


 マナまつりは、横浜YMCAで取り組んでいる社会貢献活動の一環として開催しています。

 


  久しぶりにお食事処もつくり、お昼時にあわせてカレーライス・ポテトフライも販売しました。カレーライスは、保育園の給食で出ているルーを使用しないカレーの提供でした。


平日の夕方に活動している【ぺんぎんこーひー】もマナまつり内で実施しました。コーヒー以外にもかき氷も販売し子どもたちには好評でした(^^)/


ゲームコーナーは、射的とわなげが楽しめ、特に射的は子どもたちに大人気でした。


急遽、迫さん(昨年までの園長)が、飛び入りでスモアコーナーを開催してくれ、スモアもまた大人気でした。


魚つりは、100個用意した景品が12時に完売してしまいました。



 11時と12時に開催したパネルシアター!!たくさん見に来てくれてありがとうございました。BAPY基金についての説明もさせていただき感謝です。

ここでBAPY基金のご紹介です。
 BAPYとは、こども支援基金のことで、YMCAの諸活動に経済的な理由で参加することができない子どもたちに向けて、費用の一部または全額を援助し、子どもたちの豊かな体験と可能性が広がるように支援する活動です。今後も継続してまいりますのでご賛同いただける方は宜しくお願いします。
 今年度、横浜YMCAは、特に【BAPY基金】に力を入れて活動しています。皆様のご協力のもと、たくさんの支援につながる基金を集めることができ大変うれしく感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  最後に、ご来場された方の笑顔あふれる思い出に残る一日になったことと思います。保護者、地域の方々の協力の下でマナまつりを開催することができたことに感謝いたします。マナまつりの売上金は、支援を必要としている方々の助けになりますように使わせていただきたいと思います。
ご協力ありがとうございました。【YMCAマナ保育園 石井優香】

YMCAフェスタに参加して!!

 

 923日(月・休)に湘南とつかYMCAで『YMCAフェスタ』が開催されました。

様々な事業の取り組みを体験でき数多くの方の笑顔あふれるイベントとなりました。

 

 こちらは、SDGSと平和のスタンプラリーの様子です。

 A地点では、「世界のこんにちは」!!  くじを引いて・・・。

 



くじに書いてある言葉で挨拶をします。

HELLO」 「こんちくわー」 「Добрий день

これ知ってる? と元気に言ってくれる子や、お母さんと一緒ならと、恥ずかしそうに言葉にして言葉にしてくれる子どももいました。そして、小学生の子ども達は、その国がどこにあるのかも探してもらいました。「お勉強になったね!!」と言ってくれる保護者もいました。

 

A地点が終わると…

ここからとつか保育園まで散歩をしながら、次の地点へ…。

 

B地点では「世界のじゃんけん」!!


 C地点ではSDGSクイズ!!



 D地点では、外国の5つの遊びを紹介し、子どもたちと一緒に体験していました。



 E地点では、ゴミ分別ゲームと握手をしてありがとうなどの参加型のふれあい遊びをしました。





F地点では森の豊かさなどのSDGSの紙芝居もありました。


全部の地点でスタンプを集めてきた参加者はゴールを目指して、嬉しそうに走ってくる子、疲れたと言いながら戻ってくる子など様々でしたが、親子で楽しんでくれました。マルシェではウクライナの方の手作りの作品(フクロウやトンボをモチーフにしたお守りやブレスレット、絵画等)や手作りのお菓子等も販売していました。ウクライナのチョコレートには、ポピーの花のエキスが入っているものもあること、けしのみの入ったお菓子が有名であることなど様々な話を聞いて、ウクライナの文化に触れたり募金活動を通して社会にも貢献することが出来ました。

 また、たくさんの方に参加してもらえたこと、このイベントを通して出会えたYMCAの仲間との輪も広がり、私自身もこのイベントを楽しむことが出来ました。ありがとうございました。【YMCAマナ保育園 天田】