保護者の方に南極の氷をいただいたので、年少クラスのくまぐみでは、南極ってどんなところかな?と写真などを用意し、お話をしました。
横須賀という場所はみんな馴染みがあり、横須賀から「しらせ」という船が南極に行ったことを説明し、「しらせ」が氷を届けてくれたことを伝え氷を見せると、「どうやって持ってきたの?」など大興奮。子どもなりの疑問が頭に浮かんだ様子でした!!!!
実際に氷に触れてみると「つめた~い!」と南極を感じていました。
氷を水の中に入れると南極の音が・・・!!! 「パチパチ音がする!」「シュワシュワ言ってる!」と耳を澄まし真剣な子どもたちでした。南極の氷が奏でる音を聞けた経験が、子どもたちの財産として心に残ると嬉しいです。
最後は、南極の氷でかき氷!!!!はじめは、シロップなしで実食。削ってもすぐに固まりみんな不思議そう!「普通のかき氷よりおいしい!」という声がたくさん聞こえてきました。
南極の氷に触れる活動は、疑問を持つ・触る・感じる・食べてみるを実体験する活動となりました。
その後、「南極って遠いよ!」「うんそうだよ!」そんなやり取りが聞こえてくるようになった、くま組の子どもたちです。
今後も様々な経験ができるように保育活動に取り組んでいきます。最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/ 【YMCAマナ保育園 長南】