2018年6月20日水曜日

花の日《ありがとう&交流会》


    花の日《ありがとう&交流会》

“花の日”とは、アメリカで子どもたちの為に、6月に礼拝を行ったのが始まりです。
子どもたちが花のようにすくすくと育つように、教会や園で礼拝が行われるようになりました。


『はるかのひまわり』
平成7年1月17日に起きた神戸地震。はるかちゃんは地震発生から7時間後にガレキの下から発見されました。
 その半年後、はるかちゃんの家があった空き地の遺体発見場所には驚いた事に、無数のひまわりの花が咲いていた事からこう呼びました。
 マナ保育園では、はるかのひまわりの種をまき発芽した苗や、各ご家庭が持ち寄ってくださったお花を『いつもありがとう』の気持ちを込めて地域の方々に届けに行きます。

『おおきくなぁれ!』

 乳児+幼児合作の花の日カードも持って、まずは乳児グループのみんなが事務所に『ありがと!』をお届けに

花の日カードは、お花の形に切ったスポンジで乳児がポンポンとスタンピングした画用紙を、今度は幼児さんがハサミでちょきちょき…あじさいを造ってくれました。

ヘアサロンエアさんは毎年ペアレンツデーに『親子のスキンシップをはかる』という思いを込め“こどもマッサージ教室”を開いて下さります。

お父さん役はリーダーの特権!!?

ヘアサロンエアさん、今年も貴重な交流の時間を作っていただきありがとうございました!
子どもたちも思いを受けとめ、大好きなお父さん・お母さんにマッサージしてあげられたかなぁ…??

                       『教えてくれて、ありがとう!』

 

 いつもの生活を守ってくれている駅や郵便局、交番・消防署にももちろん行ってきました。
 パトカーや消防車に乗せてくれる貴重な体験もさせていただきました!

            『今日も、いつも、ありがとう!』と言って渡していました

 『はるかのひまわり』は園庭と園の玄関を出た所の他に、前の駐輪場に植わっています。
 どれくらい大きくなるかなぁ?
 いつお花が咲くのかなぁ?
 …はるかちゃんと一緒にみんなの成長を見守ってくれる事でしょうね!

 駐輪場の前を通るときには、ぜひ目を向けてみてください!

                              保育士 辻井 愛