「敬老の日」のつどい
いつも遊んでくれるおじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを込めて保育園に招待しました。以前から「おばあちゃん(おじいちゃん)来てくれるんだよ!」と、とても楽しみにしていたので朝からワクワクしている姿がみられました。
プレイルームにみんなで集まり「にじ」を歌って歓迎したり「どんな食べ物が好きですか?」「子どもの頃なにをして遊んでいましたか?」と質問したりと聞きたいことが沢山!!
“け”“く”とはどんな意味でしょうか?と山形県出身のおばあちゃんから方言クイズもありみんなで地方によっての表現の違いを感じることができました。
ちなみに…“け”→“食え”“く”→“食う”だそうです。
散歩グループと室内グループに分かれて遊びました。散歩グループは公園に行き、子どもたちとかけっこをしたり草や木の枝を使っておままごとをして遊んだりとおじいちゃんおばあちゃんも全力で遊んでくれたのでとっても楽しそうにしていました。室内グループはおばあちゃんのアイデアと子どもたちのアイデアを出し合い、カプラで高く積み上げたり、友だちやおばあちゃんに中に入ってもらいカプラで囲んだり、おはじきで花や魚、物を型どったりと普段とは違った遊び方ができて嬉しそうでしたよ。
あっという間の楽しい時間を過ごし「また来てね!」と笑顔でさよなら出来た子、寂しくなり涙してしまう子がいましたが、普段見られない姿が見られてとっても貴重な時間となり、もっともっとこのような機会が増やせるといいなあと思いました。
(保育士:福光海)