2017年6月14日水曜日

幼児ぐみ お弁当の日のご報告

【YMCAマナ保育園】

春の自然、いっぱい!

幼児は、くまぐみは舞岡公園、ひつじぐみ・きりんぐみはくりはま花の国に、バスに乗って行ってきました。

舞岡公園では、蛙の声を聞きながら自然の中を探索しました。
途中、古民家に寄って中を見学させて頂き、かまどの火をみたり(藁ぶき屋根に虫がつかないように毎日火をつけているそうです)、めんこやだるま落としなどを楽しみ、お庭では竹とんぼや竹ぽっくりを体験することができました。






竹とんぼは右手を前にだしてとばすんだよと古民家のおじさんに教えて頂き、上手にとばせる子もいましたよ。昔ながらの遊びに触れる、とてもいい体験となりました。井戸の体験もしてから、楽しみにしていたお弁当タイム。中身を見せ合いっこしながら、おいしく頂きました。たっぷり遊んで、帰りはバスの中で熟睡でしたよ。







くりはま花の国では、きれいな花やたくさんの鯉のぼりを見ながらゴジラのすべり台を目指しました。ゴジラのすべり台では、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんもいたので圧倒されている子もいましたが、シンゴジラごっこや、しっぽのすべり台を楽しみました。






たくさん遊んだ後は、待ちに待ったお弁当タイム。「お腹すいた~」とあっという間に食べている子もいました。食後もぐるーっと園内を歩いて、『愛の鐘』をみんなでならしたり、たんぽぽの綿毛とばしなどをしながらのんびりと帰ってきました。






月1回あるお弁当の日ですが、子どもたちはとても楽しみにしています。園外保育を楽しみながら、様々な経験ができるいい機会となっています。次はどこに行こうかな-っと、リーダーたちも楽しみにしている日です。今年度も、お弁当を作ってくれたおうちの方に感謝しながら、園外保育を楽しみたいと思っています。


保育士:藤田 亜希子