お弁当の日
幼児クラスみんなで戸塚区の舞岡公園に遊びに行ってきました。
くまぐみ(3歳児)ひつじぐみ(4歳児)は園のバスに乗って、きりんぐみ(5歳児)は電車に乗り、舞岡駅から歩き、現地で合流しました。
くま・ひつじぐみは公園に到着すると、すぐにザリガニ釣りをはじめました。でも手応えはなかなかありません。
その頃まだきりんぐみは公園に向かって歩いていました。
小川の脇を歩き、コイを見て喜んだり…竹を見て、「光ってる!」と興奮したり、何回か訪れている公園なので、自分たちの庭のように歩いていました。すると、子どもの声が遠くから聞こえてきて…「あっ!来てる!」と走り出し、くま・ひつじぐみと合流できました。
ザリガニが釣れたスポットを覚えていて、「ここにザリガニがらいるはず!」と盛り上がりました。
池からザリガニのハサミがニョキッっと出てきたり、餌に食いつくものの釣り上げることができませんでした。
お昼は田んぼの前の休憩所で食べることにしました。もう稲刈りも終わり干されている稲を見たり、かかしを見ながら食べました。
「ねぇ~見て!これママが作ってくれたんだ~!」とお弁当自慢に花が咲きます。「どれどれ?」と立ち上がり見に行くので、なかなか食が進みません。
食べ終わった子から、かかしを見に行くことにしました。田んぼのまわりのかかしを見るために、食後だというのに全速力で走る子どもたち。「そろそろ帰る時間だよ!」「やだ~!」とずっと田んぼのまわりを走って遊んでいました。
長南佳世