◆第18回横浜YMCA
インターナショナル・チャリティーラン
10月17日(土)にYMCA主催の第18回チャリティーランが横浜みなとみらい21地区横浜臨港パークにて開催されました。このチャリティーランは障がいのある子どもたちを応援するイベントで、参加費や寄付金は子どもたちのための特別支援プログラムに充てられます。マナ保育園からは、在園児や卒園児など計15名が参加することができました。
①
1チーム5名で小学生以上はBコース(800m)、幼児はCコース(300m)、小学生はたすき、幼児は小さな輪を手渡してつないで走りました。マナ保育園からのチームは、幼児チームの「スーパーマナ」、「スマイルマナ」と、小学生チームの「ミラクルマナ」の3チームです。
マナ保育園の走者は頭にキラキラの手裏剣のついた黒のハチマキとキラキラの腕輪を身につけて走りました。応援する保護者の皆さんも毎年楽しみにしてくれているようです。今年は忍者をイメージして衣装をリーダーが手作りしました。
②
開会式の間は雨も降り、少し肌寒い気候でしたが、そんな寒さに負けない子どもたち。元気に走り回り準備運動はバッチリという感じでした。
さあ、いよいよスタートラインに並びます。幼児は今年、一直線コースをいくつかのグループに分かれてタスキをつなげていきます。小学生は大人の中に混ざってドキドキ・わくわくの中走ります。海沿いに設定されたコースは大人の目からもとても長く見えます。
果たしてみんな無事に走りきることができるのでしょうか!
「よーい パーン!!!」
③
スタート地点で緊張気味の面持ちで待っていた第一走者の子どもたちが、合図とともに全速力で走り出します!Cコースでは30チーム、Bコースでは40チーム以上にもなるので迫力満点です。応援にも思わず熱が入ります!
走っている途中、転倒するも、泣かずにすぐに立ち上がり前を向いて最後まで走りきろうとする姿にジーンと感動したり・・・真剣な表情で走る姿に成長を感じたり・・・にこにこの満面の笑みで走る姿に思わず微笑んだり・・・子どもたちの普段とはまた違った一面が見られるのは、チャリティーランならではないかと思います。
④
走り終えた子どもたちは、汗を流し、息をきらしながら少し得意そうに、そしてさわやかな笑顔で戻ってきました。
その後みんなでレジャーシートを敷いてお弁当を一緒に食べました。そして食べ終わるとすぐに子どもたちはまたもやボールを持って元気に走り回っていました。
⑤
表彰式・・・抽選会・・・
マナ保育園からは今年は受賞がありませんでした。来年度、期待したいと思います。抽選会では、ドキドキしながら当たるかなと親子で楽しみ参加しました。
今回の出場参加のためにたくさんの方々からご支援・ご協力をいただき、どうもありがとうございました。
子どもたちが温かい声援に包まれながら、元気に走ることのできるありがたさを神さまに感謝した一日でした。
マナ保育園 鈴木 小崎