2月10日に、「魚の解体ショー」を行いました。
調理師の吉野さんに、4.4キロ66センチの大きな「ブリの解体」をして頂きました。
子どもたちはブリの登場にビックリ!
みんなが興奮している中、解体ショーのはじまりです。
簡単にブリの紹介をしてから、魚に触ってみました。
「ぬるぬるしてる~!」「血が出てる~!」「大きいね~!」
と大興奮。泣いてしまって触れない子や、
何度も魚の感触を味わう子もいました。
そして魚に包丁が入ると、みんな真剣。
お魚がいつも給食に出てくる切り身の大きさになるまでを、
見てもらいました。
最後は吉野さんに、
「お魚は何でできているの?」「どこから来たの?」
「何で海にいるの?」「何でぬるぬるしてるの?」
など他にもたくさん質問をしていました。
子どもたちが興味を持っていることが伝わってきて、
とても嬉しかったです。
ショーが終わったあとは、
ブリの塩焼きとあら汁を給食で食べました。
「美味しい」「おかわり!」の声がたくさん聞こえてきて、
美味しそうに給食を食べていました。
これをきっかけに、他の食材にも興味を持ち、
感謝する気持ちを持ってくれたらいいなと思います。
栄養士 菅原 千里