地域の公園愛護会の方にコンポスト用の腐葉土をいただくことが日常的になってきました。
「かばんに葉っぱを入れに行く日」です。
持ち帰った腐葉土は米ぬかを入れてゴロゴロ転がしてよく混ぜたらコンポストの基材の出来上がり。
コンポストバッグがいっぱいになったら、数か月熟成させたのち肥料として使っています。この秋はその肥料を入れた土に大根の種を蒔き、玉ねぎの苗を植えました。
また、公園愛護会の方からはこんなプレゼントも。「腐葉土の中にカブトムシの幼虫が見つかったので育てませんか」と2匹の幼虫をいただいたのです。
幼虫たちは観察できる飼育ケースに入り、子どもたちと一緒に保育室で過ごしています。
先日は公園で苗植えも体験しました。
今回は3歳児も挑戦。水やりが水遊びになっても、苗の扱いが多少おおざっぱであっても温かく見守って下さる愛護会の方。地域の中で安心して過ごせる関係性が築かれていることをとても嬉しく思います。【YMCAマナ保育園 金子】