当時、原爆病で苦しんでいた
佐々木禎子さん(享年12歳)は、
「鶴を千羽折ると願いが叶う」と信じて、
闘病中も鶴を折り続けていましたが、
たった12歳で天国へ旅立ちました。
ひたすら鶴を折り続けた彼女の思いを覚つつ、
平和を願い、核廃絶を祈り続けた人々の姿を、
絵本を通して子どもたちと一緒に学びました。
幼児組では、保育士に教えてもらったり、
お友だちに教えてもらいながら、毎日鶴を祈っています。
8月は平和月間
子どもたちと平和を祈ります
(YMCAマナ保育園 園長 迫)