11月から予約していた崎陽軒の工場見学に2/1に行ってきました。
機械でシウマイがどんどん出来上がりパックされる光景にも驚きましたが
シウマイ弁当をひとつひとつ手で詰め、紐をかける光景にも驚きました。
毎日この工場では富士山5個分ものシウマイが作られています。
「似合う?」シウマイ弁当の売り子さんの服を着てみました。
「シウマイのパズルだ」
試食もしました。出来立てのほかほかのシウマイ、おいしかったね。
さて、その1週間後にはみんなが楽しみにしていたシウマイクッキング。
材料はお肉、玉ねぎ、片栗粉、調味料、シウマイの皮、ミックスベジタブル。
「目にしみる」
楽しくてフードプロセッサーを動かし続け一部の玉ねぎがすりおろし状態に!
色々なサイズの玉ねぎも入り食感が楽しそう。
さて、お肉はというと。
「じゃーん」かたまり肉の登場です。
これを大きな中華包丁を使ってひき肉にしていきます。
この中華包丁は中国出身の栄養士さんの私物です。
見てください、この子どもたちの真剣な表情。
あっという間にお肉が小さくなっていきます。
これにひき肉を足して玉ねぎと調味料も加えてこねこね…。
肉団子を丸めてシウマイの皮にのせてなんとなく丸めてみよう。
ミックスベジタブルものせて、ほらシウマイになったよ。
キッチンで蒸して出来上がり。
「いただきまーす」
「おいしい!」
大小はあるもののきれいに、そして崎陽軒に負けず劣らず
おいしいシウマイができました。
シウマイって作るのが大変、という印象があります。
作り方でよく見かけるのは指を輪っかにして皮をのせて
具を包み込んでいく…という方法。
ところが肉団子を作ってのせる方法だと簡単です。
子どもと一緒に作るのは餃子の方が一般的かもしれませんが、
シウマイ、おすすめです。
ぜひご家庭でもお試しください。
(YMCAマナ保育園 金子)