2018年9月11日火曜日

幼児夏の様子

【YMCAマナ保育園】


新年度になり約5ヶ月経ちましたね。
登園時泣いていた子が笑顔で登園してきたり,成長を感じる節々がたくさんあります。


幼児ぐみの1日はみんなが登園次第、集まって「今日は何しようか!」から始まります。もちろん天候や時間、環境などによって遊びが限られてしまうことは多少なりあるかもしれませんが、必ず〇〇をやらなければいけないなどということはありません。

気になったこと、やってみたいことなど日常の中で見つけてきます。
その日の子どもたちの声はその日にしか聞けません。




「お部屋でレゴ」「ボール遊び」などから「シャボン玉作りたい」「新聞紙で迷路」
「みんなで大きな絵を描きたい」「雨降り散歩」
など子どもたちの声は様々です。




こちらの写真は、新聞紙で遊ぼうという本を読み、
その中の遊びをピックアップしたものです。
まるで迷路!!ちらっと覗くにっこり顔から、楽しさが伝わってきますね。


シャボン玉も原液から子どもと一緒に作り、どうすれば膨らむんだろう?
これで膨らましたらおもしろそう!いろいろなアイデアを出し合ったり
子どもと保育者で楽しみながら作りました。



マナ保育園では子どもの主体性の育まれる保育を大切にしています。日々の生活や遊びの中で “自分で” “やってみよう” という気持ちが育まれることを祈っています。



何かと教育をする、面倒を見るなどと大人は勘違いしてしまいがちですが、子どもの興味や意欲を引き出すことのできるような保育を心がけていきたいです。



            (YMCAマナ保育園  米倉)