2017年9月11日月曜日

体育あそび!

【YMCAマナ保育園】

幼児体育あそび
(3歳児くまぐみ、4歳児ひつじぐみ)


マナ保育園の幼児クラスでは月に一度体育あそびが行われます。3歳児、4歳児はマナ保育園のプレイルームで、5歳児になると八景保育園を訪れ専用のスタジオで体育あそびを行います。

 子どもたちはみんな体育あそびが大好き。「ねえ、きょうたいそう?」「やったー、たいそうだ!」と笑顔でプレイルームに向かいます。一回の時間は30分。準備運動に始まり、跳び箱、マット、ソフト積み木の平均台などに挑戦します。
30分というと短く感じられるかもしれませんが、意識して身体を動かすので結構ハードです。
 例えば3歳児くまぐみさん。今回は「おひざとおひざをのりでくっつけてジャンプしてね!」と体操のリーダーからのリクエスト。うっかりすると足が開き、ばらばらになってしまうので、とても集中力が必要です。
 こちらは4歳児ひつじぐみさんです。小さなソフト積み木の上に立ち色々な動作をしました。その場で回転、小さくジャンプ、片足立ち、横にジャンプして下りる、じゃあ次はしゃがんでひじを積み木につけて立ち上がってみよう、次は肩をつけて、頭をつけて…話を聞いてバランスやタイミング、力の加減色々なことを意識して身体の動きをコントロールしていました。


 リーダーのお話を聞いて、お手本を見てやってみたい気持ちでいっぱいの子どもたち。少し難しいことは手伝ってもらいながら達成感を感じ、意欲を育みます。

 マナ保育園の子どもたちは普段から身体をたくさん動かして遊んでいます。体育あそびで行ったことが普段の遊びに生かされ、また普段の遊びが体操に生かされていきます。運動機能の発達が目覚ましい幼児期、これからも体育あそびや他のあそび
を通して身体も心も健やかに育っていきますように。
(保育士:金子奈穂子)


乳児礼拝~平和について~

【YMCAマナ保育園】
乳児礼拝
『平和について』

 今月は、6日に終戦を迎え、9日広島に原子爆弾が投下され早いもので72年が経ちました。YMCAでは、8月を平和月間とし、乳児クラスで平和についての礼拝の時をもちました。
 世界には、恵まれないお友だちがいることを幼い子どもたちにわかりやすく伝えるために、ペットボトルを2本用意して、片方には水道水を。もう片方には泥水を入れたものを見せてあげながら・・

保育者「みんなが飲んでるお水はどっち??」
子ども「こっち!!」(透明の水を指す)

→当たり前の反応だと思います。我が国は、恵まれています。

保育者「外国のお友だちの中には、この泥水しか飲めないお友だちが沢山います。
    この泥のお水を飲んだらどうなっちゃうと思う??」
子ども「お腹いたくなっちゃう」

保育者「お腹がいたくなって、病気になって、死んでしまうこともあるんだよ。」
子ども (真剣な表情になる。)
保育者「困っているお友だちが外国にいるので、みんなでお祈りをして、神様に見守ってもらいましょう。」
         小さな手を合わせて、みんなでお祈りを捧げました。

  世界には、今この瞬間にも生死をさまよっている子どもたちがいるということを決して忘れてはならないと思います。
 世界中の子どもたちが安心して暮らせる日が来ますように・・・・ 

(保育士: 佐藤かな)

2017年9月7日木曜日

お弁当の日

【YMCAマナ保育園】

お弁当の日

8月のお弁当の日(8/29)で良いお天気となりました。
ことりぐみ(0歳児)は、離乳食の段階が進んだ3人は初めてのお弁当となりました。自分の食べたい物を手づかみで美味しそうに食べていました。



給食のお友だちも、「ハンバーグだ!」と気付くと、一直線に手が伸び、ハンバーグをどの子も頬張っていました。手作りお弁当デビューになって、モリモリ食べる日が楽しみですね!

うさぎ・りすぐみ(1.2歳児)は3つのグループに分かれ、プール遊びをしたり、園庭で色水遊びをしたり、室内遊びを楽しんだりしました。



そして絵本のお話しを聞いた後、3つのグループ揃ってお楽しみのお弁当を食べました。お弁当を一口食べては「美味しい」「美味しい」と言いながら食べている姿はとても可愛かったです。






幼児はソレイユの丘に遊びに行きました。きりん・ひつじ・くまぐみでくじ引きをして、さんかくチームとまるチームの2つのグループに分かれて行きました。じゃぶじゃぶ池で遊んだり、パイレーツの遊具で遊んだりとたくさん身体を動かして遊びました。そして、お楽しみのお弁当タイムで、お弁当の歌を歌い、お友だちと一緒に仲良くお弁当を食べました。たくさん遊んで、美味しいお弁当を食べて、バスの中では夢心地のお友だちもzZZ。今月のお弁当の日も楽しんだようです。


 ‘お弁当の日‘は子どもたちとって特別な日になります。その日一日がウキウキワクワクしていて、いつもの笑顔が何倍にもキラキラしているように思えます。保護者の方々いつも忙しい中、お弁当をご用意頂きありがとうございます。そして毎日の給食を作ってくださる調理師・栄養士の方々に改めて感謝いたします。


(保育士:鈴木 由維)