プライベートゾーンについて保育園の頃から子どもたちに伝えていくのは、性教育の第一歩!
タブー視されがちな内容ではありますが、マナ保育園では、子どもたちにプライベートゾーンについて伝えています。
今回のブログでは、子どもたちに伝えている具体的な6つのポイントを通して、プライベートゾーンについて書いていきたいと思います。最後までお付き合いください(^^)/
朝の集いの時間を使い、絵本を駆使して子どもたちに理解しやすいように伝えます。一度伝えただけでは難しい内容なので、繰り返し伝えていくことが重要なのではないかと考えています。今回は主任保育士がお話ししてくれ、真剣な眼差しで話を聞く子どもたちです。
保育園の頃から性教育の第一歩として、プライベートゾーンについて伝えていき、自分の身を自分で守れるようにと考えています!
プライベートゾーンとは、体の内部とつながっている直接、妊娠・出産・生命に関わる場所で、他人が勝手に見たり触れたりしてはいけない場所と伝えています。
具体的には、水着で隠れる場所と子どもたちに(口・胸・おしり・性器)伝えています。
①プライベートゾーンは自分だけの大切な場所!
②触って良いのは自分だけ!ただし触るときはきれいな手で!人前では触らない!!
③誰かが見たり触ろうとしたら「いやだ!」と言う!!
④人のプライベートゾーンを見たり触ったりしない!!
⑤プライベートゾーン以外の場所も自分の体は大切な場所!
⑥誰かに見たり触られたりしたら信頼できる大人に相談する!
この6つのポイントを子どもたちに理解してもらうことが最終的な目的と考えています。
最後は、保育園で用意している絵本の紹介です。
『だいじだいじ どーこだ?』 『性の絵本』
最後までブログを見ていただきありがとうございました。幼少期にプライベートゾーンについて伝えていくことで、子どもたちが自分の身を守る第一歩になればと取り組んでいます。また、子どもたちに話すだけではなく保護者の方にも理解してもらい進めていく必要性も感じています。正しい性の知識を皆で理解していくために今後もプライベートゾーンについての活動を続けていきます。 【YMCAマナ保育園 白木】