9/9から1泊2日で、卒・在園児家族の「ファミリーキャンプ」が富士山YMCAグローバル・エコ・ビレッジで行われました。
1日目(9日)は雨。
しかし、保育園児の頃から雨の中で遊ぶことを楽しんでいた子どもたち。
彼らにとっては「あいにくの雨」ではありません。
雨なら雨で楽しいのです。
雨の中、子どもたちが夢中になったのが「火おこし」です。煙が出る、火花が出る…でもなかなか火はつかない!それが楽しいようでした。
で、お楽しみのマシュマロ!
…と言って、バスに乗ったら、なんと
事故渋滞に巻き込まれて、バスが全く進みません。
バスの中で何時間もじっとしているなんて
…しかも段々おなかも空いてきます。
ところがこの子たち、なんだかずっと楽し気です。
バスの中で6時間、誰も機嫌を損ねることなく和気あいあいとした雰囲気で過ごしました。
買ったおみやげを交換して遊んだり、ごっこ遊びしたり、本当によく遊ぶこと!
聖書に「今、それをやり遂げなさい。進んで実行しようと思ったとおりに、自分が持っているものでやり遂げることです。」という言葉があります。
今あるものを仲間と分かち合うこと、それを喜び楽しむことが「幸せ」なのですね。
今回のキャンプではそのような幸せをたくさん感じることができました。
この温かい気持ち、充実した表情がいちばんのおみやげかもしれません。
(YMCAマナ保育園 金子)