「つまずいてすっころんでひとりぼっちさみしくて涙ぽろぽろでも~、大丈夫~、がんばれる~、がんがん生きてやる~♪」
2月の富士山YMCAキャンプから歌い始め、幼児組みんなのお気に入りとなったこの「がんがん」という歌を、卒園児のきりんさん達は、3月28日の卒園式でも歌いました。
幼児期の3年間をコロナ禍の中で過ごした卒園児。
世の中が秩序と、清潔と、安心・安全を求め、したいことがしたいようにできなくて、子ども達もご家族も、たくさん苦しい思いをしたはずです。
それは文字通り「つまずいてすっころんでひとりぼっちさみしくて涙ぽろぽろ」の状況だったかもしれません。
でもそんな時、神さまが一人ひとりに与えてくださる力と、ひとりじゃないよ、と支えてくれる周りの人たちのおかげで前に進んでいくことができたのだと思います。
これから先も子ども達が、たくましく「がんがん生きて」いけますように。
保育園はこの先もずっとみんなの居場所です。おうちの方も含めいつでも遊びに来てくださいね。
待っています。
(YMCAマナ保育園 金子)