2022年2月25日金曜日

昨日の夜、ペープサートであそんでみた。

これ、な~に?

ねぇ、これ、な~に??

人形劇だよ、ちょっと見てて

リーダーも、そこに座って見ててね

こんにちは! わたしもいれて~
いいよ~。

こんにちはー。ぼくもいれてー‼
いいよ~。

どう? おもしろかったでしょ

うん。 わたしも、いれて~。
いいよ~~。

いいね~👍
(YMCAマナ保育園 ゆーリーダー)

2022年2月23日水曜日

“ことば”って大事だね【ピンクシャツデー】

【YMCAマナ保育園】

いじめのない世界をめざそう 
2022横浜YMCAピンクシャツデー
今年は2022年2月23日(水)

~5歳児きりん組の活動報告~

「だいすき!」「一緒に遊ぼう!」言われて嬉しい言葉があれば、「きらい!」「仲間に入れてあげない!」言われて悲しい言葉もあります…。

子ども達も、大きくなるにつれて様々な言葉を知り、遣うようになります。保育園生活の中でも、「どこでそんな言葉覚えたの?」と思ってしまうような言葉も聞こえてくるのです。

言葉は、人を傷つける道具にもなるから…、もうすぐ小学生になる年長さんと【言葉】について話合う機会を作りました。


今回【悲しくなる言葉】【嬉しくなる言葉】を言われた時に、みんなの心がどのようになるのかを可視化してみました。

まず二人一組になり、ペアのお友だちと【言われて悲しいかった言葉や言われたら嫌だなと思う言葉】を出し合ってもらいます。

みんなが真剣に話し合っています!


そして、話し合って出てきた言葉を順番に保育者に向かって言ってもらいます。言われた言葉を保育者は、心が描かれた画用紙に書き込んでいきました。

「だいきらい!と言われた時のお友だちの心は、こうやってぐしゃぐしゃになってしまうんだよ」「嫌な事言われて、心臓がギューって苦しくなる感じ、わかるかな?」と話すと、頷く子ども達。

たくさん傷付いた心は、この画用紙のように、ぐしゃぐしゃのなってしまうという様子を見てもらいました。

そして、ぐしゃぐしゃになった心に向かって、みんなは「ごめんね」と謝るけど、元通りにピン!と張った綺麗な心には戻らない…。傷付いた心が元通りにならないことだってある事も伝えました。

次はペアを変えて、言われたら嬉しい言葉も話し合い♪

言われて悲しい言葉の時と同じように、言われて嬉しい言葉もみんなで出し合ってもらいました。今度は、心の描かれた綺麗な画用紙に言葉を書いていきます。

「嬉しい言葉を言われたら、心はピン!と綺麗なままで、ぎゅーって苦しくならないよね♪」と伝えると、子ども達も「たしかに~!」と共感。

嬉しい言葉・悲しい言葉が書かれた“こころ”の画用紙は、いつでも皆が見られる場所に貼りました。

暫くは、お友だちの言葉に敏感になるかもしれません。しかし、それは子ども達が自分の“こころ”に学んだ事を落とし込み理解しようとしている期間だと思い見守っています。

このブログを読んでくださった皆さまも是非ご家庭で【言葉】について考え話し合ってみてください。

大人の私たちも日常的に相手を傷付けてしまう言葉を遣ってしまっているかも…。

(YMCAマナ保育園 牛山)

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【横浜YMCA】横浜YMCAピンクシャツデー | 横浜YMCA (yokohamaymca.org)

2022年2月22日火曜日

なにしてるのかな?


園庭の砂場で0歳児クラスの子どもたちが並んで遊んでいました。
それぞれ容器に砂を入れたりして遊んでいます。
一人のお友だちが前のめりで、手を伸ばして真剣に遊んでいました。
なにしているのかな?とその様子をいていると、砂に持っていた容器の型が付くのが楽しかったようです。何度も何度も砂に型を付け、手で確認しているのです。
何気ないことですが、なんだか実験しているように見えませんか?
見て触れて確認して…この子の発見です!

 



こちらは砂を食べようとしていたところ。を。
見つかって止められると…
「なんで食べちゃいけないんだ~!」と大泣き。
一つ一つ経験しながら子どもたちは遊べるようになっていくんだなと思いました。

掃除用具を取り出して何をしているかと思えば、保育者の真似をして掃除しようとしていたり、自分の顔と大きさを比べてみたり、いないいないば~!を楽しむ子もいます。
じっくり遊ぶ子どもの姿に成長を感じ、五感で感じる遊びをしていきたいと思いました。

(YMCAマナ保育園 長南)

2022年2月6日日曜日

自由な心でのびのびと

YMCAマナ保育園】 

なぜ雨の日は
『天気が悪い』というのですか?
雨が好きな人もいるのに


という子ども科学電話相談のエピソードを見かけ、
なるほど…と考えさせられました。

「善し悪しや正解・不正解などを
 私たち大人が決めつけて
 子どもに関わっていることや、
 押し付けている時が、多々あるなあ」
 と反省したのです。

「しなくちゃダメ」
「昨日できたから今日もできるでしょ」
「みんなやってるでしょ‼」
…つい子どもに言ってしまうことありますね

でも、ダメやしなくちゃが増えると
大人も苦しいし、子どもが自分で考えて
学ぶ機会を奪うことにもつながります。

コロナ禍でダメとしなくちゃが多くて
息苦しい毎日だからこそ「ま、いっか」も大事。

 

マナ保育園の子どもたちは
自然の中に出かけてのびのびと遊んでいます。

自然の中での遊びには決まりがなく、自由です。

子どものこの姿に、私たち保育者も
心が解き放たれる日々です。

この自然は神さまがくださったもの。
今日もこうして自然の中で遊べることに感謝です。
(YMCAマナ保育園 金子)

2022年2月5日土曜日

何色のチューリップが咲くかな♪

ちょっと遅くなってしまったけれど、
みんなでチューリップを植えました。

「ぼくもやる!」「わたしもやる!」と
園庭で遊んでいたお友だちが
花壇の回りに集まってくれました。
1歳児
ちょっぴり芽が出始めた球根…
「どうやって植えるの?」
「緑の頭を上にして穴に入れてね!」
2歳児
「どうしたらチューリップ咲くの?」
「土のお布団の中で眠って、
暖かくなったら咲くんだよ♪」
やさしく土のお布団をかけてくれました。
お水もあげきゃね♪
5歳児



一段と寒くなったこの冬を乗り越えて、
きれいなチューリップに会うのが楽しみだね♪
(YMCAマナ保育園 牛山)

2022年2月1日火曜日

3歳児くま組さんの遠足2  合計4.4kmを踏破!!

128日(金)
3歳児くま組の子どもたちは、
大好きなお弁当の入ったリュックを背負って、
マナ保育園から徒歩で、3.7km先の
「釜利谷わんぱく公園」を目指します。
まず、最初の目標地点は
何度も行ったことのある「瀧公園」です

ここは、いつも登る階段だけど、
リュックを背負ってだと、
流石にきつそうな表情の子ども達。
歩道橋を登り切ったらところで
ちょっと休憩をしました。

元気を取り戻したところで、
再び、瀧公園をめざします。
もしも転んでしまったら、大事なお弁当が‼
いつも以上に焦らずゆっくり下ります。
瀧公園の着きました!最初の休憩タイムです。
お茶を飲んで一息つくと、すぐに出発。


次の目標地点は「阿王ヶ台公園」
阿王ヶ台公園でも、再び休憩&給水‼
また、すぐに出発して、今度は
長~い下り階段を降りていきます。
あとちょっとだよ!頑張れ!

お⁉
「釜利谷わんぱく公園」って書いてあるぞ
今回の散歩では、長い道のりではありましたが、
子どもたちに各目標ポイントを伝えて、道のりに
少しでも見通しがもてるようにしました。

また、少し歩いたら列の並びを“チェンジ”して
11回ずつ列の先頭で歩き、気分転換をしながら
無事に目的地に辿り着くことができました。
大好きなお友だちと一緒だったので、
1時間15分かけて長い道のりを
歩けたのかもしれませんね。



公園に着いて、遊具を見た時、
子どもたちの目がパっと輝きを放ちました。
最後まで歩けるか少し心配はありましたが、
連れてきて良かったなと思える瞬間でした。

公園ではいくつか伝えたルールを
じょうずに守りつつ、
自由気ままに、思うままに
身体を動かして遊びました!


そして、大好きなお弁当タイム!
お弁当を見せ合いつつ、楽しく食べました!!




昼食後、もう少し遊んだら、

今度は、釜利谷わんぱく公園から
0.7km先の金沢動物公園の正面入口まで、
また歩きました。
「動物園行きたい!」との声もあり、
「じゃあ、ひつじ組になったら歩いて来よう!」
と言うと、進級を楽しみにする姿もありました。
来年もみんなで一緒に、来れるといいね。

このあと、動物園から
バスに乗り込んで無事に帰園しました。
今回の遠足を通して
子どもたち一人ひとりの成長ももちろんですが
くま組のクラスとしての成長も
とても感じられる遠足となりました。
お弁当のご準備ありがとうございました。
(YMCAマナ保育園 入江)