夕方の保育でのできごと。
黒い大きな紙を広げると、子どもたちが集まってきました。
寝そべったり、「なにするのかな?」と興味津々!
クレヨンを出すと「赤!」「青!」と好きな色を選ぶ子どもたち。
2歳児クラスは丸をぐるぐる描きます。
0.1歳児クラスは大きく線を描きます。
黒い紙には色がとても鮮やかで、「見て!見て!」と嬉しそうに教えてくれます。
ちょっと紙からはみ出してしまい、床に描いてしまうこともあります。保育者が拭いていると、それにも興味を示し、汚れを見つけて拭いてくれました!
ありがとう!
みんなで描いた紙を壁に貼ると、「もっと描きたい」とクレヨンをまた持ち、
描き始めました。
絵を描くことで、視覚・触覚・臭覚・聴覚など様々な感覚を使います。
こうして手・指を使い、力強く描くことで、子どもの創造性や発想力を培い、自己表現する楽しさを経験していきたいですね。
その横では、おままごとコーナーの敷物の中に潜りこみ、ご機嫌な2歳児クラスの子どもたちもいました。これも想像力の賜物ですね!
(YMCAマナ保育園 長南)