0歳児の子たちも成長してお友だちや保育者とのやりとり・まねっこあそびを楽しむようになりました。
リーダーがすべり台からコロコロとどんぐりを転がしてみました。
最初は不思議そうに眺めるⅯちゃんとAちゃんでしたが徐々に「キャッキャッ」と
楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
最初は、リーダーだけが転がして拾ってを繰り返していましたが、
何回か繰り返しやっていると、Aちゃんが転がっていくどんぐりを追いかけて拾い、
自分ですべり台からコロコロっと転がしたのです。
Aちゃんは、低月齢でまねっこをする姿も今まであまり見られなかったのですが、
友だちと笑い合って、うれしい気持ちを共有することで楽しそうだな、自分でもやってみようかなと思えたのだと思います。
子どもたちは、日々友だちや保育者とのやりとりの中でいろいろな刺激を受けています。
もちろん本人のやりたいと思う気持ちからまねっこしてみようと思ったと思いますが、それだけでなく友だちとのやりとりや保育者との信頼関係などの積み重ねでそういう気持ちが育まれたのかなと思います。