2020年10月8日木曜日

憧れのガラスの靴

【YMCAマナ保育園】

あるの日の夕方の一コマ

2歳児のYちゃんがお弁当箱に自分の足を入れて「みて~ガラスのくつ」と自慢げに見せてくれました。


歩くときは脱げないように歩くので、コロカラコロカラと音が鳴ります


それを見ていた1歳児のUちゃん


これがほしい・・・と泣いて訴えます。

「Uちゃんが貸してほしいみたいだよ」と保育者が代弁して伝えますが、Yちゃんも遊び始めたばかりだったので、まだ遊びたいな~と思ったようで、「いま使ってる」と答えます。

しばらく経ってから、そっと貸してくれていました。


優しいな。



 
得意げなUちゃん。よかったね。同じだね。

年上のお友だちにあこがれるUちゃん。なんでも自分もできる!やってみたい!の年齢です。

同じことができたときは、相当嬉しかったことでしょうね。

年上のお友だちは、小さいお友だちのことを気にしてくれたり、泣いていると『大丈夫??』と相手の気持ちになって考え、行動するようになります。

お互いに刺激し合って、成長していきます。

               (YMCAマナ保育園 佐藤)