あるの日の夕方の一コマ
2歳児のYちゃんがお弁当箱に自分の足を入れて「みて~ガラスのくつ」と自慢げに見せてくれました。
歩くときは脱げないように歩くので、コロカラコロカラと音が鳴ります
それを見ていた1歳児のUちゃん
これがほしい・・・と泣いて訴えます。
「Uちゃんが貸してほしいみたいだよ」と保育者が代弁して伝えますが、Yちゃんも遊び始めたばかりだったので、まだ遊びたいな~と思ったようで、「いま使ってる」と答えます。
しばらく経ってから、そっと貸してくれていました。
優しいな。
年上のお友だちにあこがれるUちゃん。なんでも自分もできる!やってみたい!の年齢です。
同じことができたときは、相当嬉しかったことでしょうね。
年上のお友だちは、小さいお友だちのことを気にしてくれたり、泣いていると『大丈夫??』と相手の気持ちになって考え、行動するようになります。
お互いに刺激し合って、成長していきます。
(YMCAマナ保育園 佐藤)