今年の夏最後の水遊び
今年の夏も幼児ぐみのみんなは、プールあそび、泥んこあそび、色水あそび、
など色々な水遊びを楽しみました。そして最後に水遊びの場を「海であそんでみよう!」と計画をし、9月のお弁当の日に決めました。
当日の16日金曜日は、朝から雨が降ったり止んだり・・・
心配されましたが、海の公園に着くと雨がやんできました。
「これなら遊べる!」と電車で来たきりんぐみさんと合流して、砂浜へおさんぽ
「これなら遊べる!」と電車で来たきりんぐみさんと合流して、砂浜へおさんぽ
に出発しました。
砂浜に出ると、貝がらを見つけて、その色をくらべっこしたり、拾い集めたりしていたお友だちもいれば、打ち上げられているわかめの量にビックリ!
視線がだんだん海にいくと、ひとりふたりと一歩ずつ海のなかへ・・・
「わあ~!」と次第に楽しそうにな声が広がりました。
濡れるのも気にせずに海の中を走り回ったり、「わかめ~!わかめ~!」
と歌いながらバームクーヘンのように、木の棒にわかめを巻き付けておみこしにしているお友だちもいましたよ。クラゲを発見した時は、大興奮!!
恐る々木の棒でつついてみていました。
「海のみずは、変な味がするからヤダ~」と言っていたお友だちも、リーダーやなかまと入れば、忘れちゃって大はしゃぎしている姿にとても嬉しくなりました。
「でもやっぱり海は苦手・・」というお友だちは、砂浜でトレーニング?と思わせるように何往復も走っていたり、たくさんの貝がらを集めていました。
楽しみにしていたパパ、ママ特製のお弁当も、屋根の下でお友だちと見せ合いっこしながらゆっくりと食べれました。
シーサイドラインが通るのが見えたのは、乗り物好きのお友だちにはたまらないようでしたよ。
思いっきり水遊びは、残念ながらできませんでしたが、子どもたちは海の自然に親しんだり、園外で友だちと楽しいひとときを過ごせでたのはないかと思っています。
(保育士:福士リエ・福光海)