冬キャンプに行ってきたよ~!
2月12日(金)~13日(土)の一泊二日で富士山YMCAにてキャンプに行ってきました。
二度目であり、最後でもあるキャンプが楽しみで、行きのバスでは、キャンプの歌を歌ったり、「雪あるかな?」「早く遊びたいな~!」と、うきうきわくわくして、みんな大はしゃぎ。
富士山YMCAに着くと、「みんな、おかえり~!」と富士山YMCAのスタッフが出迎えてくれました。「帰ってきたよ!ただいまー!」と嬉しそうに返事をするきりんぐみ。平和の鐘をみんなで鳴らして、曇っていてあまり見えなかったですが、富士山にも挨拶をしました。
1日目は水ヶ塚にて雪あそびをしました。「雪残ってるかな?」「雪あそびできるかな?」と心配していた子どもたちでしたが、バスの外の景色がどんどん雪景色になっていくことに気付き、「雪がいっぱい!」「早く遊びたい!」とまたまた大はしゃぎ!
一人一人ソリを持って登り、すべったり、「見て見て!」と二人乗りに挑戦してみたり、何度も何度もすべって楽しんでいました。
また、小さな雪の玉を大きくなるまで必死に転がし雪だるまを3つも作ったり、かまくらに入ったり、ウエアがびしょびしょになるほど雪あそびを満喫しました。
夜には、お楽しみのミニキャンプファイヤーをしました。火を囲んで、富士山YMCA内に響くほど元気な声でキャンプの歌を歌ったり、ココアを飲みながら、「もうすぐ卒園か…」「寂しいなぁ。」と呟き、泣いてしまう子もいたり、保育園での思い出を語り合い、キャンプ1日目が終わりました。
2日目は、牛舎にて焼き板をつくりました。「ぼくもひっくり返してみたい!」「薪を入れてみたい!」と自分たちでやってみようとしたり、手が真っ黒になりながらも、キャンプの思い出を絵にして焼き板に描きました。
草原を走ったり、ハンモックで遊んだり、気が付くと帰る時間になっていて、「え、もう帰る時間?」と残念そうな子どもたちでした。
病気で行かれなかったり、体調を崩してしまうお友だちもいましたが、「焼き板お土産に持って帰ろう!」「キャンプであったことを話そうね。」とお友だちを思う姿も見られました。
あっという間の2日間でしたが、楽しいキャンプになりました。
(保育士:福士リエ)