2016年2月26日金曜日

冬キャンプに行ってきたよ~!

【YMCAマナ保育園 5才児冬キャンプ2/12-13】
冬キャンプに行ってきたよ~!

2月12日(金)~13日(土)の一泊二日で富士山YMCAにてキャンプに行ってきました。
二度目であり、最後でもあるキャンプが楽しみで、行きのバスでは、キャンプの歌を歌ったり、「雪あるかな?」「早く遊びたいな~!」と、うきうきわくわくして、みんな大はしゃぎ。
富士山YMCAに着くと、「みんな、おかえり~!」と富士山YMCAのスタッフが出迎えてくれました。「帰ってきたよ!ただいまー!」と嬉しそうに返事をするきりんぐみ。平和の鐘をみんなで鳴らして、曇っていてあまり見えなかったですが、富士山にも挨拶をしました。

1日目は水ヶ塚にて雪あそびをしました。「雪残ってるかな?」「雪あそびできるかな?」と心配していた子どもたちでしたが、バスの外の景色がどんどん雪景色になっていくことに気付き、「雪がいっぱい!」「早く遊びたい!」とまたまた大はしゃぎ!


一人一人ソリを持って登り、すべったり、「見て見て!」と二人乗りに挑戦してみたり、何度も何度もすべって楽しんでいました。

また、小さな雪の玉を大きくなるまで必死に転がし雪だるまを3つも作ったり、かまくらに入ったり、ウエアがびしょびしょになるほど雪あそびを満喫しました。
夜には、お楽しみのミニキャンプファイヤーをしました。火を囲んで、富士山YMCA内に響くほど元気な声でキャンプの歌を歌ったり、ココアを飲みながら、「もうすぐ卒園か…」「寂しいなぁ。」と呟き、泣いてしまう子もいたり、保育園での思い出を語り合い、キャンプ1日目が終わりました。

2日目は、牛舎にて焼き板をつくりました。「ぼくもひっくり返してみたい!」「薪を入れてみたい!」と自分たちでやってみようとしたり、手が真っ黒になりながらも、キャンプの思い出を絵にして焼き板に描きました。


草原を走ったり、ハンモックで遊んだり、気が付くと帰る時間になっていて、「え、もう帰る時間?」と残念そうな子どもたちでした。

 病気で行かれなかったり、体調を崩してしまうお友だちもいましたが、「焼き板お土産に持って帰ろう!」「キャンプであったことを話そうね。」とお友だちを思う姿も見られました。
 あっという間の2日間でしたが、楽しいキャンプになりました。
(保育士:福士リエ)

2016年2月24日水曜日

「PINK SHIRT DAY」

【YMCAマナ保育園 「PINK SHIRT DAY」2/24】
 PINK SHIRT DAY の取り組み
YMCAの取り組みであるPink Shirt Dayの2月24日には、子どもたちといっしょにピンク色のシャツを着て過ごしました。


幼児クラスでは「PINK SHIRT DAY」の意味を話し『いじめ』について考えるきっかけとしまし
た。
(加藤誠)

2016年2月19日金曜日

救命講習

【YMCAマナ保育園 救命講習 1/23】


 救命講習を実施しました! 

 YMCAマナ保育園では、1月23日、近隣の消防署(能見台出張所)の所長さんにご協力いただき、マナ保育園内でスタッフ対象の「救命講習」を行いました。
 常勤、非常勤、栄養士など22名の参加で、非常に大切な学びの時となりました。


最初にこれからどんなことをするのかを口頭で説明していただき、その後小グループに分かれて実際の救命指導を受けました。

声をかけても応答がない、呼吸が確認できない人に対して、救急車が来る前に行うことを教えていただきました。
そして、人形(大人と子ども)を使用して実際に以下のことを行いました。
 内容は、
• ①声をかけて人を集める(救急車を呼んでもらう。AEDを持ってきてもらう。)
• ②気道確保
• ③心臓マッサージ
• ④止血方法
• ⑤AED(自動体外式除細動器)の使用方法
ここで非常に大切なことは、AEDを使えるだけでは命が救えないこと。

心臓マッサージや人工呼吸の方法も学ばないと救命にはならないのです。心臓マッサージと人工呼吸がセットになって、AEDが活きるのだということも、とても勉強になりました。

また、子どもの誤飲事故の対処方法についても話をしていただきました。
飲んだものの種類により、手当の方法が違うので、いずれの場合も、119番、医療機関あるいは中毒110番などに連絡し、指示を受けることが基本!
そして、意識がないときや、呼吸が苦しそうなときは、一次救命処置の手順により手当を行い、救急車で直ちに医療機関へ搬送する。
 子どもたちの命を守ることを第一に、参加者全員がいざという時にすぐに動けるように、今後も継続して救命講習を実施して行きたいと思います。

(マナ保育園 加藤 誠)

避難訓練

【YMCAマナ保育園 避難訓練 1/15】
 避難訓練を実施しました 

 YMCAマナ保育園では、1月15日に避難訓練を行いました。
保育園では毎月訓練を行っていますが、今回は、能見台出張所の消防署員の消火訓練指導、そして消防車見学を合わせて避難する訓練を行いました。
「地震が発生しました・・」その後、「火災が調理室から発生しました・・・」のアナウンスが入り、大きな地震から火災発生を想定した訓練の始まりです。
園庭への避難訓練はスムーズに行うことが出来ました。消防署の所長さんより「火はとっても怖いんだよ。火遊びは絶対ダメだよ」とお話があると子どもたちは、「うん。わかった!」と大きな声で返事をしていました。
消火訓練指導では、リーダーたちが訓練用消火器で訓練を行いました。毎月の訓練の成果で、子どもたちが応援する中、リーダーたちは慌てることなくしっかりできていました。
訓練が終わると順番に、消防車見学を行いました。消防車の座席や普段見せていない備品スペースを特別に見せてくれたり、消防士の方とたくさんお話したりして交流することができました。
毎月実施する避難訓練ですが、今回は消防署員の立会で行うことで避難訓練の大切さを今一度考える機会になりました。今後も毎月、緊張感をもって避難訓練をしていきます。

(マナ保育園 加藤 誠)