2017年4月21日金曜日

英語あそび!体操あそび!

【YMCAマナ保育園】

マナ保育園では月に一度幼児を対象に英語あそびの時間を設けています。
この日は今年度初めての英語の日。くまぐみさんにとっては初めての英語あそびとなりました。

 椅子に座ってわくわくした表情のくまぐみさん。英語あそびのリーダー、ジェニスの陽気な挨拶にくすくす笑い声が上がります。


まずは自己紹介から。英語あそびの間は日本語はなし。でもWhat’s your name? と聞かれみんな次々に自分のお名前を答えていきます。

続いてダンスを楽しんだあとは色のお話し。Egg huntを楽しみました。Pink eggBlue eggGreen eggYellow eggと部屋の中に隠された卵を探していきます。



 最後に自分の好きな色の卵をもらって終わりとなりました。終わった後には「えいごたのしかったね」「おもしろかったね」と子ども同士でお話しする姿が。とても楽しい経験となったようです。

二年目となるひつじぐみさんは名前を聞かれても慣れたものです。ふざけて違う名前を言ってみたり、ジェニス先生のReady…Go!の掛け声でさっと見せてくれる色のカードにも「Blue!」「Red!」と素早く答えていきます。「Blue…Blue…Blue!」と自分のお洋服で色を見つけては嬉しそうにジェニス先生に知らせます。


年長児、きりんぐみさんはお友だちの名前も聞いて、”Nice to meet you”と握手。


きりんぐみさんは英語で数のおはなし。  “How many scissors?” “How many chairs?”とカードに描いてある物の数を聞かれ少し数が大きくなると指を折って数えながら”Eight!” “Ten!”と答えていきます。”Twelve”までカードを見せてもらい、ジェニス先生が時計を指さして”One,two,three…twelve”と最後まで数えると皆納得したように頷いていました。



英語の他にもうひとつ、子どもたちがとても楽しみにしている活動が月に一度の体操です。
くまぐみさんにとってはこれもまた初めての体験。朝から「体操の服持ってきたよ!」と大はりきり。お着替えをしたらプレイルームに移動します。まずは準備体操から。
この真剣な表情!



続いてジャンプや手押し車を楽しみました。どの子も嬉しくて仕方がない様子。自分の順番が来るのを列の後ろからわくわくした表情でのぞいています。あっという間の30分。「たのしかった」「もっとやりたかった」「とびばこはやらないの?」と口々に言うくまぐみさんでした。

続いてひつじぐみさん。「ひつじぐみさんになったからむずかしいことするよ」というリーダーの言葉に子どもたちの期待が高まります。「もうちょっと早く飛んでみようか」「ライオン歩きはこうしよう」とのリーダーのアドバイスに「こう?」とすぐに反応します。


最後はでんぐり返しにも挑戦。「出来る人は起きる時に手を伸ばしてみよう」の声にも懸命に取り組んでいました。次回は跳び箱の開脚跳びに挑戦です。楽しみですね。

英語と体操、このふたつの活動に共通しているのは、子どもたち自身には体操をしている、英語をしている、という感覚はなく、活動それ自体が遊びそのものである、という点です。「まなびはまねび」という言葉にあるように好奇心を持ってやってみたい!という思いを起点にした活動が主体的に学んでいく姿勢を育むのですね。
さらに遊びを通して他者と関わり世界を広げ、互いに認めあい、時には驚きや葛藤も感じながら社会性も身に付けていくことになるのです。
子どもたちが夢中になって楽しんでいる姿、引き続きお知らせしていきたいと思います。
(保育士:金子奈穂子)









イースター礼拝

【YMCAマナ保育園】


イースター礼拝のご報告

 417() 全園児プレイルームに集まり、イースター礼拝を行ないました。
この日のために、子どもたちは卵型の発泡スチロールにペンで可愛い模様や絵を描いて飾り付けをしました。



 はりきって歌う幼児クラスの歌声を聴きながら乳児クラスも一緒になって歌ったり、身体を揺らしたりと微笑ましい姿も見られましたよ。


園長から、一度亡くなられたイエス様が復活したお話を興味を持って聞き、礼拝後はみんなで各お部屋に戻って卵探しをしました。



「どこにあるかなぁ?」「あった~!!」「これ可愛い模様だね!」とみんなで作った個性に溢れた卵を見つけ大喜び。みんなで見せ合い、大切に持って帰っていましたよ。



イースターを通して、楽しかったこと、嬉しかったこと、イエス様が復活しことなど色々と感じられるといいなぁと思ってます。

(保育士:福光 海)

入園、進級おめでとう!

【YMCAマナ保育園】

新年度のスタートです!!


2017年度、マナ保育園は新しいお友達を11名迎えて69名でスタートしました。
0歳児に加わった赤ちゃんを『かわいぃ~~~』と眺めたりほっぺをそっと触ってみたり、123歳児に入ったお友だちには、『どんな子かな?』と様子を伺うように、おもちゃを手渡したり、後を追いかけてみたりする姿があちこちで見られます。
初めての保育園生活に泣いていた子どもたちも、少しずつ周りに興味を示すようになり、笑顔を見せてくれるようになりました。たくさんのお友だちが声をかけてニッコリしてくれるお蔭かな?


また、1つずつ大きいクラスに進級した子どもたちはやる気に満ち溢れています。憧れていたクラスになることは喜びでもあり、緊張でもあるのでしょうね。このやる気がどこまで続くのかな?あまり頑張りすぎませんように・・・と願いつつそっと見守りたいと思います。


マナ保育園は、たくさんの人との出会いがあり、様々なことにチャレンジのできる場所であるとともに、子どもたちは勿論、保護者の方も安心できる場所でありたいと思います。

また、1年の始まりです。一人ひとりとじっくり向き合いながら楽しいこと、面白いことを発見し、子どもも大人も一緒に育ち合っていきたいと思います。

(保育士:森由美子)