2020年5月24日日曜日

お家で遊ぼう②

【YMCAマナ保育園】
今朝は、1歳児クラスのRちゃんのお母さんからメッセージをいただきました。
Rちゃんも、今、お家でお過ごし(家庭保育)にご協力くださっているお友だちです。


お久しぶりです。Rの母です。

ブログを拝見したところ、「遊びの知恵やおうちでの生活を教えてください」
とありましたのでお送りいたします^^

暖かい時は小さなプールで、

寒い時は寒天ゼリーで遊んでいます。

寒天ゼリーは、食紅で色付けした寒天ゼリーをおもちゃのナイフやフォークで
刻んだり掴んだりするのですが、感触が楽しいようです^^



Rちゃんのお母さん、ありがとうございます。
お家で元気に、そして楽しくお過ごしされている様子が拝見できて、
とても嬉しいです。特に1枚目のRちゃんの笑顔をみると、
我々も飛び跳ねたくなります。

「寒天遊び」は保育園でも、子ども達がとても喜んで遊んでいます。
子どもの脳は外からの刺激で育ちますので、この時期(年齢)のお子さんに
お家で「指先の感触を楽しむ遊び」が出来るのは素晴らしいですね。
みなさんも、ぜひ「寒天」で遊んでみてください。
着色は、食紅を使うと、万が一口に入れても心配ないです。

食べ物で遊ぶなんて。と思った方もいるかもしれませんが、この時期は、
何でも口に入れてしまうのですから、口に入れても心配の無いモノで
親が「ダメダメ」言わずに、ゆったり遊ばせられることの方が大事です。
(Rちゃんのお母さん、Rちゃんの発達をよく解っていらっしゃる👌)

他にも、小麦粉or片栗粉粘土や、指絵の具(小麦粉or片栗粉と食紅で作る)
幼児さんなら、ハンバーグや餃子作りなども指先の感触を刺激しますので
お休みの間に、取り組んでみてください。

これからは暑くなっていきますね。
「雨の日散歩」も「水遊び」もオンシーズンです。
ご家族で、たくさん遊んでください。

「新しい生活様式」の中では、小さな子どもを連れてのお出かけが
まだまだ、気軽には出来なさそうです。

在園児保護者の皆さん、卒園児の皆さん、リーダーの皆さん
これからも、お家で楽しく元気に過ごしている方法や様子を教えてください。

遊びや生活の知恵などの投稿もお待ちしています。
「みんなでつなぐ物語」の続きもお待ちしています。

投稿はこちらまで mana-h@yokohamaymca.org

(ゆーリーダーより)

2020年5月20日水曜日

みんなでつなぐ物語⑥


「おはなのまち」⑥


 すると…たのしくなって、ふたりはたくさんわらいました。
 すると、ママもきていっしょにわらいました。
 ママがわらっていたので、またうれしくなってわらいました 
 (5歳児組 Kちゃん 5/19更新 )

 すると・・・


 Kちゃんはママが大好きなのだそうです。
 ママと何をして遊ぶのがすき?って聞いたら「ボクシング‼」って。
 ステイホーム期間中、ご家族でボクササイズをして、運動不足にならないよう
 頑張っていたそうです。いいですね。


〇皆さんも、ご家族で「すると」のつづきの物語を考えてください。

 子どもに限らず、小学生、保護者の皆さま、ご祖父母さま。

 どなたが考えてくださっても構いません。

 地域の方も、一緒に考えてください。
 物語が浮かんだら教えてくださいね。 1回200文字まで。

 
 つづきの物語はこちらまで mana-h@yokohamaymca.org


 後日、HPのトップページ「おしらせ」欄に、まとめた物を載せます。

 ご覧ください。

YMCAマナ保育園 ゆリーダー)

2020年5月16日土曜日

みんなでつなぐ物語⑤

【YMCAマナ保育園】

「おはなのまち」⑤
すると ...
あさになって、めがさめました。
をみがいて、かおをあらって、あさごはんをたべました。

はるくんはパンをたべて、ちゅうりっぷちゃんはたまごやきと
おにぎりをたべました。

そのあと、ゆめでみたバービーであそんで、だいすきになって、
はるくんとちゅうりっぷちゃんは、ずっと遊びました。

(5歳児組 Aちゃん  5/16更新)

すると…



Aちゃんは今、お家でお過ごし(家庭保育)にご協力くださっているお友だちです。
今朝、お母さまからメールをいただきました。

『おはようございます。
 自粛生活が続いていますが、娘は元気にしています。
 たまに、保育園に行きたいとこぼしていますが…
 早く笑顔で登園したいです。
 今日はとても早く起きたので、
 娘に「すると…」の続きを考えてもらいました。
 まさに今、同じように、お友達に譲っていただいた
 リカちゃん人形で毎日遊んでいます。』

ありがとうございます。
リカちゃんとバービーちゃんがリンクして、
子ども達のファンタジーの世界が大きく広がりますね。
続きのお話も、とても楽しみにしています。


〇皆さんも、ご家族で「すると」のつづきの物語を考えてください。
 子どもに限らず、小学生、保護者の皆さま、ご祖父母さま。
 どなたが考えてくださっても構いません。
 地域の方も、一緒に考えてください。
 物語が浮かんだら教えてくださいね。 1回200文字まで。

 つづきの物語はこちらまで mana-h@yokohamaymca.org


 後日、HPのトップページ「おしらせ」欄に、まとめた物を載せます。
 ご覧ください。

YMCAマナ保育園 ゆリーダー)

2020年5月15日金曜日

みんなでつなぐ物語④

【YMCAマナ保育園】

「おはなのまち」

すると みたことのないポケモンが、なまえをおしえてくれました。
みどりのふわふわしたほうが「ビガードン」 
もういっぴきは、いちごのかたちをした「いちご」です。
さんびきは、バービーであそびました。


(3歳児組Mちゃん&Rちゃん  5/15更新)

すると…


MちゃんとRちゃんはとっても仲良しで、いつも一緒に遊んでいます。
今日は2人で事務所に遊びに来てくれたので、2人にお話しを考えてもらいました。



〇ご家族で「すると」のつづきの物語を考えてください。

 物語が浮かんだら教えてくださいね。   1回200文字まで。

 つづきの物語はこちらまで mana-h@yokohamaymca.org

 HPのトップページ「おしらせ」欄にも同じものを載せます。ご覧ください。

YMCAマナ保育園 ゆリーダー)

2020年5月14日木曜日

はじめてのZOOMにドキドキ!!

【YMCAマナ保育園】

新型ウィルスの感染拡大によって、登園の自粛にご協力くださり、ありがとうございます。
家庭支援の一つとして、マナ保育園もZOOMを始めました。
お家にいながら、お友だちや保育者の顔が見える(会える)なんて素敵ですよね。

よく知っている保育士の顔が見えると、
「あっ!〇〇さんだ~」とニコニコに反応してくれたお友だちもいました。

〈ZOOM中の保育者の模様〉
笑顔いっぱいでお届けしています。


今回は、ボールがどっちの手に入っているでしょうか?ゲームをしたり、「だるまさんが」のペープサートをしたり、今お家でしていることや、困っていることをシェアしたりしました。

子どもたちは、自分の顔が写っているので、不思議そうに画面を見つめたり、持っている自分の玩具を見せてくれたり、コミュニケーションが図れたことが楽しかったですし、何よりもみんなが元気でいてくれることが、嬉しいと感じました。


知っている方は見慣れていると思いますが、こんな感じで皆さんの表情や反応が見られます。

次回の予定です。
ご都合があいましたら、是非のぞいてみてくださいね。
〈全園児対象〉
・5/19(火)10:00~10:15 岩本さんによる「食育ゲーム」

〈全保護者対象〉
・5/27(水)17:00~17:15 リーダーより「園からのお知らせ」
・5/29(金)13:00~13:15 「健康運動指導士による簡単ストレッチ」

〈幼児クラス対象〉
・5/22(金)10:00~10:15 満さんによる「一緒にあそぼう」

事前に送っておりますマナ保育園からの一斉メールに、
アクセスする際のURLが記載されていますので、そちらから入室してください。
不明な点がありましたら、マナ保育園までご連絡ください。

              (YMCAマナ保育園 佐藤)
               

公園で「ふき」を発見!

【YMCAマナ保育園】


公園で見つけた緑の茎の長い葉っぱ。
これはなんだろ?
「それは、ふきっていうんだよ」
「この茎の部分は食べられるんだよ」とリーダーに聞くと、
「フキ食べたことある!」「これも食べられる?」と会話が広がり、
保育園に持ち帰って調理してみることにしました。
      



 

筋を取って調理開始!
「うわー!熱いだろうね」「冷ましてあげなきゃ」と言って一生懸命フーフーと息を吹きかけてあげる子どもたち。




 

砂糖と醤油で味付けして、実食です。
「どう?おいしい?」と聞くと、「んーなんか…苦い」「すっごくおいしい!!」と感想は様々。



園庭で遊んでいた乳児さんが、盛り上がる幼児さんの様子を見て「何してるんだろう?」と覗きにきました。ひとくちどうぞ!


皆が思い思いに感想を言い合う中で、思い立ったように立ち上がってクレヨンとスケッチブックを取り出した子がいました。


「見て!フキ!」とのこと。おいしかったから描きたくなったんだね。


この絵の完成形はこちら。



「醤油をつけて食べたらおいしかったから、醤油もかけたの」「酒も入れるともっとおいしくなるよって言ってたから、酒も入れたの」と教えてくれました。


フキを食べて沸いた「絵に描きたい」という気持ちをすぐに表現できるのは、子どもたちが好きな時に好きなように出し入れできるような環境があるからだな、と感じた出来事でした。
散歩先で何気なく発見したフキから広がっていった今回の活動。
見て、聞いて、触って、嗅いで、食べて…と五感を使って楽しむことができた幼児組の一日でした。

               (YMCAマナ保育園  小林)

2020年5月12日火曜日

自立への第一歩

【YMCAマナ保育園】


5月になり、入園からひと月が経ちました。新型コロナウィルスの感染拡大により子どもたちの登園状況は様々ですが、新入園児の中には保育園での生活に慣れ、安心して過ごす姿も見られるようになってきました。




毎年この時期になると思い起こすのが東京大学先端科学技術研究センター准教授で小児科医である熊谷晋一朗さんの「自立とは依存先を増やすこと」という言葉です。脳性まひによる障害を抱えた熊谷さんは大学進学をきっかけに一人暮らしを始め、それまでは母親だけが頼りだったのですが、多くの友だちやヘルパーさんなど広くサポートを受けて生活するようになりました。この経験を通して「依存しないこと」が「自立」ではなく「依存先を増やすこと」が「自立」であると考えるようになったそうです。
  
                                                                                                   
4月、入園したての子どもはおうちの方と離れて知らない場所で知らない人に囲まれて過ごすので不安でいっぱいです。私たち保育者はそんな子どもたちが安心して過ごせるようにひとりひとりの欲求を読み取り、応え、信頼関係を築いていきます。今年はマスクをしての保育。表情では伝えられないけれど、五感が敏感な子どもたちに目で、タッチで、声で、応えていきました。
 
「欲求が伝わっているみたい」「いつでもすぐそばで見守っていてくれるみたい」「悲しいとき、驚いたとき、痛いとき、おいしいとき、嬉しいとき、全部一緒に感じてくれるみたい」そう感じると、子どもたちは次第に安心して保育者から離れ遊び始めます。依存先がひとつ増えたのだな、と嬉しく思う瞬間です。


新型コロナウィルスによる緊急事態が続き、人とのつながりが一層希薄になりがちな今、親と子、一対一の育児は大変です。子どもには自分しか頼れる人がいない、という状況はとても息苦しいですね。YMCAは支えあい、分かち合うつながり「ポジティブネット」のある社会を目指しています。保護者の方にも保育園を信頼して保育園をひとつの「依存先」とし、子どもの成長の喜びを共に分かち合えるように努めていきたいと思います。



熊谷さんは2016年度「第23AIDS文化フォーラムin横浜」で講演をしてくださいました。その時の記録はhttp://abf-yokohama.org/houkokusyo/abfy2016.pdfでご覧になれます。よかったらどうぞ。



                                                (YMCAマナ保育園 金子)

2020年5月11日月曜日

ありがとうございます

【YMCAマナ保育園】
今、お家で過ごしているお友だちが、保育園のお友だちにプレゼントをくれました。

それから、卒園児の保護者の方が、手作りマスクをプレゼントしてくださいました。

ありがとうございます。子どもたちも喜んでいます。
私たちもとっても嬉しくて元気が出ました。
(YMCAマナ保育園 迫)

2020年5月3日日曜日

お家で遊ぼう

昨日、在園児保護者の皆さんに「お家で楽しく過ごす方法(様子)を皆で共有して、子ども達に『楽しい思い出があふれるG.W』をプレゼントしましょう」とお願いをしたところ、早速、投稿をいただきましたので紹介します。


こんにちはー。
は毎日家の中で、秘密基地作ったり工作したりベランダのハンモックで遊んでいます。
おやつ作りもしていて、保育園のおやつも食べたいと言っていますコーンフレークとマシュマロを、なんとかしてマシュマロコーンフレークにしようとしているようです。
他にも、簡単にできる保育園のおやつや給食のレシピがあれば、教えてください
Sちゃんのお母さん、ありがとうございます。ピザ作り、楽しそうですね。
なんとこのピザ、生地から作ったそうです。美味しそう。


さて、「簡単にできるおやつ」ですが、
「きなこマカロニ」というのが、簡単で子ども達には人気です。

マカロニと黄な粉の組み合わせは、初めての方はビックリΣ( ̄□ ̄|||)ですが、
大豆の栄養がたっぷり取れるし、お餅のような粘りはないので、
小さい子にも、ノドに詰まらせるなどの危険が少なく安心です。
(お子さんによっては、マカロニは刻んであげても良いです)

作り方は簡単、茹でたマカロニを黄な粉にまぶすだけです。
黄な粉の味付けは、お家のお好みでお願いします。
水切りはしっかりしておいた方が、黄な粉が乾いていて美味しい。
(これも味付け同様、好みの問題ではありますが)

この応用で、食パンをスティック状に切り、油で軽く揚げて
黄な粉をかけると「揚げパン」になります。

同じく、パンを小さく千切って、黄な粉をまぶし、黒蜜をかけて
食べても、意外と美味しいです。(保育園では作りませんが)

パンは、お子さんと一緒に千切ってみてください。
手で千切ることによって、感覚・感触・力加減が学べます。
ハンバーグに入れる「生パン粉」を一緒に作っても良いですね。

保育園(集団給食)では、アレルギーや衛生面の関係で給食に使えない食材だったり、食材に触れさせられなかったりと制約も多いのですが、お家ではご家族が傍に居ますから、この機会に様々な食材に触れて、子ども達の知見を広げてあげましょう。  


在園児保護者の皆さん、卒園児の皆さん、リーダーの皆さん
皆さんが、楽しく元気に過ごしている方法や様子を教えてください。
クッキングだけでなく、遊びや生活の知恵などの投稿もお待ちしています。
こちらまで mana-h@yokohamaymca.org
(ゆーリーダーより)