2021年9月13日月曜日

夏の成長

YMCAマナ保育園

7月にプール遊びを開始してから丸々2ケ月が過ぎました。1歳児組の子ども達は、ほとんどの子が、初めて大きいプールに入ります。ほかのクラスの子も、久しぶりのプールでドキドキしていました。

そんな中、プールが怖くて入りたくない子もいました。

掴まってないと怖いな~

大きいプールはヤダよー。

いっしょにやって~。

もう、出たいよ~。

せっかく夏ならではのプールあそび。そういう子どもたちのためにたらいを用意してその中で遊んだり、小さいプールから入ってみたりと少しでも水に触れる機会を持てるようにと色々な形で水遊びができるようにしています。

 

そして丸々2ケ月後





 大きいプールでも笑顔いっぱいで遊ぶ子どもたちの姿がありました。

来年はまた1からのスタートかもしれません。それでも、今年のプールは楽しかったと思ってもらえるならとても嬉しいことです。

また来年も楽しいプールにしようね!

(YMCAマナ保育園 高荷)

オンラインで忍者修行

 【YMCAマナ保育園

横須賀YMCAのリーダーが、
オンラインで「忍者」の修行をしてくれました。

忍者の修行は「変身の術」「分身の術」
「ぶくぶくの術」等々、様々な術を習得して、
水遊び(プール遊び)が大好きな忍者になる為です。

リーダーが、忍者の返事は、「はい」じゃなくて、「御意(ぎょい)」っていうんだよ。と教えてくれて、「じゃあ、みんなで言ってみて、せーの‼」って言ったら、
みんな元気よく「よい‼」って言ってました。 
かわいい聞き間違い( ´∀` )
(YMCAマナ保育園 ゆーリーダー)


横浜YMCA保育園では、健康教育事業と協働し、園児の健康増進を図ると共に、幼少期に体を動かすことの楽しさを伝え、生涯にわたりスポーツに親しめるように育ってほしいと願って行っていますそれぞれの発育段階にあわせたカリキュラムで、バランスよく基礎体力、運動能力を身につけます。

「忍者修行」は、忍者の模倣をしながら、運動に必要なリズム感、バランス感覚、反応、変換能力の向上を目指す運動遊びでした。

今回は、オンライン指導でしたが、平常時は直接、インストラクターの指導を受けています。

プール遊びの他に、幼児体操(キッズコーディネーション)も、専門のインストラクターが、直接指導しています。

2021年9月10日金曜日

秋が来ました

YMCAマナ保育園

秋が来ました。

今年は唐突に秋がやってきたような気がします。


お散歩に行けばどんぐりを拾い


とんぼを捕まえる。

暑い夏は去ってしまったようです。

9.11から20年。
相変わらず紛争は絶えず、感染症、気候変動、格差など問題は山積み。
「新しい生活様式」で、子育ても大変ですよね。


毎日が慌ただしく先行きが不透明な日々。
不安、時には不満が心をかき乱し、ここではないどこかを心は求めがち。
そんな時こそ心静かに子どもたちと過ごす「今」を大切にできるとよいですね。

百人一首の秋の句にこんなものがあります。

奥山に 紅葉踏みわけ鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき

ざわざわしていた心が少し落ち着きませんか?
今年の秋もどこかに遠くに行くのは叶わないけれど、おうちや近所の自然の中で子どもと一緒に過ごす時間が豊かなものでありますように。

YMCAマナ保育園 金子)

2021年9月8日水曜日

みんな、いくよーーー! ライブで盛り上がれ‼

 【YMCAマナ保育園

保育室から、子ども達の歓声が。
そっと、覗いてみると・・・。

ライブが始まっていました。

本人以上に、周りが盛り上がっています。

それにしても、音程がしっかりしていて歌が上手。
歌が、本当に大好きなんだな~~~。
まさに、神さまが与えてくださった賜物ですね。
伸び伸びと、生きたい方向に行けるよう、
大切に守っていきたいと思いました。
(YMCAマナ保育園 ゆーリーダー)

2021年9月6日月曜日

ピンクシャツの日

 【YMCAマナ保育園

横浜YMCAでは、毎月「ピンクシャツデー」という取り組みを行っています。

2007年。カナダのある学校で、ピンクのシャツを着て登校した少年が「ホモセクシャルだ」といじめに遭いました。

それを見ていた2人の生徒が、自費で50枚のピンクのシャツを購入し、インターネットで「明日、一緒にピンクのシャツを着よう」と呼びかけました。

翌日、呼びかけに賛同した生徒がピンクのシャツや小物を身に付けて登校。学校中がピンク色に染まり、いじめっ子たちが改心して、学校のいじめが自然となくなったそうです。

 

このエピソードはSNSなどで世界中に広まり、今では70ヵ国以上でいじめに反対する活動が行われています。

カナダで最初にこの出来事があった日が、2月の最終水曜日でした。

それ以降、毎年2月の最終水曜日をいじめについて考える一日「ピンクのシャツデー」となりました。

 

そして、いじめの問題は日々の生活と密着していることから、横浜YMCAでは、毎月最終水曜日を「ピンクシャツの日」とし、みんなでいじめの問題について考える日にしています。

(YMCAマナ保育園 安藤)