2015年2月26日木曜日

5歳児冬キャンプ

YMCAマナ保育園 【5歳児冬キャンプのご報告】


冬キャンプに行ってきたよ!!

きりんぐみは、2月13・14日の1泊2日で富士山YMCAへキャンプに行ってきました。夏のキャンプを経験したこともあって、みんな不安な様子もなくとても楽しみにキャンプ当日を迎えました。天気もバッチリ快晴で、夏は雲がかかっていてほとんど見ることが出来なかった富士山の姿もきれいに見ることができました。


 

1日目。夏に予定していて出来なかったYMCAかわさき保育園との交流会も、念願かなって行なうことができ、新しいお友だちがたくさんできました。雪遊びや星空観察では、冬ならではの自然を感じながらとても楽しく遊ぶことができ、子どもたちのきらきらした表情が印象的でした。(寒い中飲んだココアは体も温まっておいしかったね~)
 



 

2日目。富士山YMCAのすすきの迷路に挑戦したり、ハンモックで遊んだり、ダッチオーブンでアップルパイを作ったり。
 
 
 
 
 
 
気が付くとあっという間に帰る時間になっていて「え~もう帰るの?」と子どもたちも残念そうでした。
 
 
 
 
 
そんな感じで園に帰ると、パパやママからおかえりなさいのメッセージカードとチョコ苺のサプライズプレゼントが待っていました!!みんな大喜びで、お家の人のもとへ駆け寄り、キャンプの報告をしていましたよ。


 

(保育士 鈴木 遼)

 



1・2・3年生同窓会

YMCAマナ保育園 【1・2・3年生同窓会のご報告】

 マナを卒園した小学1・2・3年生合計25名と「同窓会」と題して、27日、観音崎公園に遊びに行ってきました。違う小学校に行った友だちに会えたり、学年は違っても仲良しの友だちに会えて、バスの中はとってもにぎやかな笑い声につつまれていました。
 
 
 
久しぶりに会うリーダーのことも覚えていてくれて、沢山小学校の話をしてくれました。中でも面白かったのが「怖い話をして!!」でした。なんでも小学校で流行っているらしく、リーダーの実体験の怖い話を真剣に聞いて怖がっていました。
 

アスレチックでは、ビンゴゲームを楽しみながら、ローラー滑り台やロックライミングを楽しみ、アクティブに身体を動かしました。その後は、みんなでお弁当を食べ、おなかいっぱい!!マナ保育園に戻ってからは、懐かしい保育室で遊びながら「こんな部屋だったっけ?」「○○ぐみの時は誰がせんせいだったっけ??」なんて思いで話になりました。
 
マナ保育園を巣立ってからも、こうして顔を合わせながらいろいろな大人に見守られている安心感のもと成長を喜び合うことは、大変嬉しいことです。
子どもたちとの貴重な時間を与えてくださった神さまに感謝いたします。
 
                                               (保育士  佐藤かな)
 


2015年2月21日土曜日

1月の誕生日会

YMCAマナ保育園 【1月のお誕生日会のご報告】

1月生まれのお友だち、おめでとうございます!

月29日に1月のお誕生会を行い、6人のおともだちの成長をみんなでお祝いしました。


誕生日を迎えた子たちは、前に呼ばれるとちょっぴり恥ずかしそうにしながらも嬉しそう

に前へ出ていきます。そして、リーダーからのインタビューでは、「何歳になりました

か?」「好きな食べ物はなんですか?」などの質問に照れながら答えます。

「2さ・・あっ3歳!!」

と、まだ言い馴れていない年齢をうれしそうに教えてくれる姿はとても微笑ましいもので

した。

その後、誕生プレゼントを園長先生から渡してもらうと子どもたちの笑顔がさらに輝い

ていました。

みんなで「ハッピ~バ~スデ~♪」と歌のプレゼントをした後は、リーダーからのお楽

しみプレゼント。今回は、「大きなカブ」のペープサートでした。






こちらも、なかなか抜けないカブを「うんとこしょ~どっこいしょ~♪」とみんなで歌いながら引っ張ります。最後はお誕生日を迎えた子たちにも出てきてもらい、一緒に引っ張ってもらうと、無事に大きなカブを抜くことができ、「めでたしめでたし」で子どもたちも楽しんでくれたようでした。

(保育士 前村瞳 鈴木遼)

食育!春のプレゼント!

YMCAマナ保育園 【食育 春のプレゼント!スイートスプリングのご報告】

2月16日、幼児クラスで食育の一環としてクッキングをしました。
保育園の近くにあるヘアーサロンの鈴木さんから頂いた、「スイートスプリング」という柑橘を使い、寒天ゼリー作りです。

鈴木さんは、毎年6月頃、きりんぐみ(年長さん)にマッサージを教えに来てくれている床屋さんです。今回は、マナ保育園の子どもたちに「春をプレゼント!」したいと思って、たくさん届けてくれました。




スイートスプリングは、
弾けるような水々しさとさわやかな甘さが特徴の柑橘です。
温州みかんとハッサクを交配して作られ、
風味の良好な早春の果物というイメージから、


「スイートスプリング」と命名されたそうです。

クッキングは、まず半分に切ったスイートスプリングを
絞り器で搾りました。搾るのは力がいる作業で、


「絞るのって大変なんだね!」「良い匂い♪」
と言いながら、みんな一生懸命絞っていました。


そして寒天をちぎる作業は、
あっという間に小さくほぐれて、
「これがゼリーになるんだ~」と言いながら、
寒天の感触を味わっていました。


最後に果肉を取り終えた皮は、
袋を取り除き、ゼリーを入れる器にしました。

完成した寒天ゼリーは、おやつで食べました。
自分たちで作ったゼリーは、
「美味しい!」とニコニコしながら食べていました。


鈴木さんに感謝!
そして、食べ物すべてに感謝する気持ちをこれからも伝えていきたいと思います!


栄養士 菅原 千里

食育!魚の解体ショー!

YMCAマナ保育園 【食育!魚の解体ショーのご報告】

2月10日に、「魚の解体ショー」を行いました。
調理師の吉野さんに、4.4キロ66センチの大きな「ブリの解体」をして頂きました。

子どもたちはブリの登場にビックリ!
みんなが興奮している中、解体ショーのはじまりです。

簡単にブリの紹介をしてから、魚に触ってみました。
「ぬるぬるしてる~!」「血が出てる~!」「大きいね~!」
と大興奮。泣いてしまって触れない子や、
何度も魚の感触を味わう子もいました。



そして魚に包丁が入ると、みんな真剣。

お魚がいつも給食に出てくる切り身の大きさになるまでを、
見てもらいました。





最後は吉野さんに、
「お魚は何でできているの?」「どこから来たの?」
「何で海にいるの?」「何でぬるぬるしてるの?」
など他にもたくさん質問をしていました。
子どもたちが興味を持っていることが伝わってきて、
とても嬉しかったです。



ショーが終わったあとは、
ブリの塩焼きとあら汁を給食で食べました。
「美味しい」「おかわり!」の声がたくさん聞こえてきて、
美味しそうに給食を食べていました。

これをきっかけに、他の食材にも興味を持ち、
感謝する気持ちを持ってくれたらいいなと思います。


栄養士 菅原 千里

おもちつき!

YMCAマナ保育園【「おもちつき」のご報告】
YMCAマナ保育園のブログをご覧いただきありがとうございます。
もう2月も終わりですが、ブログ移動に伴い1月のご報告をいたします。


明けましておめでとうございます。今年最初のマナ保育園の親子プログラム「もちつき大会」を1月24日(土)に行いました。


日本の伝統行事である「おもちつき」で、蒸しあがったもち米をついてお米からおもちになることを実際に見て、丸めて、ご家族やお友だちと一緒にわいわい楽しみながらつきたてのおもちと豚汁を食べました。マナ保育園の豚汁は、園庭で炊き出し用の大釜(まかないくん)を使って作ります。一度に250300食も作れる大きなお鍋です。イベントや災害時にも活躍しています。1部は幼児、2部は乳児と二部制で行いました。
 
「まかないくん」で豚汁作り開始!


蒸かしたもち米を少しだけ味わってからおもちつき開始!

寒さに負けず、「よいしょ~」の掛け声とともにママやパパと一緒に、友だちと一緒に杵を持ってついてみました。


おもちがつけたら、こんどクラスごとにおもちを丸めました。「きなこ」や「磯部」、「あんこ」、「大根おろし」を好きなようにトッピングして「いただきまーす」



きょうだい児などの親子の触れ合い、または家族同士の関わり合いがもてる場となり、普段の保育では味わえない体験ができ、良い交流の場となりました。今年最初の行事として良い先駆けとなりました。今年も子どもにとって、楽しくワクワクする一年になる様に保育をしていきたいと思います。ご家族の皆様にとっても良い年になりますようにお祈りしています。また、もちつきを行うことにおいて、様々な方のご協力のおかげで楽しい時間を過ごせたことを感謝いたします。


(保育者 鈴木由維)