2018年9月28日金曜日

OB&ファミリーキャンプの報告



【YMCAマナ保育園】


98()9()12日でキャンプに行ってきました。
総勢48名の参加で久しぶりに会ったお友だちや、
日頃ゆっくりとお話できない保護者同士楽しい時間の始まりです。
バスの中も歌ったりおやつ交換をしたりで賑やかでした。




出発の時は晴れていた空が、
目的地に着くころには厚い雲に覆われ、雨も降りだしました。

楽しみにしている陣馬の滝での水あそびも断念かと思いましたが、
マスつかみをしている間に雨が上がり、少しだけ遊ぶことが出来ました。
とっても冷たい水ですが、
へっちゃらで飛び込む子どもたちに『逞しさや喜び』を感じ
見守っている保護者の方の視線にマナらしさを感じました。










今年のお泊りはYMCA東山荘。宿泊所に到着後お部屋で遊び、夕飯。
ナイトプログラムと進みます。外では出来なかったのですが、
驚いたり、叫んだり、ニヤニヤしたり、みんなで楽しい時間を共有しました。
疲れてみんなが寝静まった頃からの、大人だけのプログラム。
この時間も楽しいひと時となりました。






2日目、東山荘のリーダーによる『おもしろ協力プログラム』を行いました。
へんてこラジオ体操で身体も心もほぐし、みんな一緒に広場へ。
お天気雨には降られましたが、青~い空と緑の芝生にみんなの笑顔。
このコントラストは最高に絵になります。



みんなで過ごした時間はあっという間に過ぎていきます。マナ保育園に到着すると
『バイバーイ、またねぇ~~~』と次に会える日の楽しみをお土産に持って帰りました。




ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
また来年もご一緒出来たらと思います。





             (YMCAマナ保育園 森)



















2018年9月22日土曜日

敬老の日の集い



【YMCAマナ保育園】


祖父母の方に園に来ていただき交流する「いっしょにあそぼう」の会が幼児ぐみと乳児ぐみでそれぞれ行われました。

「敬老の日って何?」と幼児ぐみのみんなに聞いてみると「おじいちゃんおばあちゃんにありがとうって言う日!」との答え。

まずは自己紹介から。



「すきなどうぶつはなんですか?」

「すきなたべものはなんですか?」
色々な質問が子どもたちから飛び出します。
「高速バスに乗って朝着きました」というおばあちゃんもいましたよ!

次はみんなの大好きなにじの歌をプレゼント、それに続いてみんなで輪になって炭坑節を踊りました。この炭坑節、今月行われる運動会でもお家の方と一緒に踊るんですよ。



さすがおじいちゃんおばあちゃん、自然と身体が動きます。




この後はお散歩とお部屋のグループに分かれて遊びました。

お散歩グループは近くの公園へ。野球や遊具、虫探しいつもの遊びを一緒に楽しみました。




いつもテニスをしているおじいちゃん、身のこなしが軽いです。




お部屋のグループは椅子取りゲーム。






その後はけん玉やこま、羽根つき、かるたといった
伝承遊びを一緒に楽しみました。





特に羽根つきとかるたは盛り上がっていました。

幼児ぐみは一緒に給食もいただきました。
一緒に遊んで、給食も食べて嬉しさいっぱい。






自分のおじいちゃん、おばあちゃんとだけでなく友だちのおじいちゃん、おばあちゃんと交流することができ、とてもいい機会になりました。




続いて、乳児ぐみでは近場チーム、遠出チームの二手に分けお散歩へ。





近場チームはラッパ公園に向かい、電車を見たり、 
メダカを見たりしながら、子どもたちのペースでのお散歩を楽しみました。





 遠出チームは、谷津坂南公園へ。
おばあちゃんたちと一緒に手をつなぎたくて、
あっという間に両手がうまってしまいましたね。






少し怖い遊具に挑戦している時に
「がんばれ!!〇〇ちゃん!!」
と声をかけてもらったら、急に頑張りスイッチが入って
登りきることができました!!

見ていてもらえて、嬉しかったね!!





お散歩から帰ってきて、みんな口をそろえて
「お散歩楽しかった~」と言っていました。
次の日になると、「今日は、ばあばあこないの?」と
寂しそうに口にする子どもがいるほどでした。


またマナ保育園に遊びに来てくれることをみんな待ち望んでいるようです。

来年度も是非ご参加ください。お待ちしております!

                                                 

                    (YMCAマナ保育園 金子・野本)








2018年9月21日金曜日

「このゆびとまれ」 感触あそびのご報告



【YMCAマナ保育園】


マナ保育園では、地域の子育て中の方々を対象にした子育て支援活動「このゆびとまれ」を毎月実施しています。

9月3日は園児と一緒に感触あそびをおこない、3組の親子が参加してくださいました。
寒天クックに食紅を混ぜて固めて置いた3色の寒天を使って遊びました。





まずは手で触って…プニプニするね。





次はすくってみよう!入れてみよう!






とってもおいしそうに見えたのかな?思わず口に…。






ダイナミックに遊ぶ園児にびっくりしていましたが、
最終的には潰して小さい寒天になりました。







触る、握る、潰すなど、いろいろな感覚を楽しめた感触あそびとなりました。


はじめは「触れる」ことに抵抗感があるお子さんも、だんだんと興味を持ち始め、感触の面白さに夢中になりまます。1時間ずっと集中して遊んでいるお子さんもいました。
園児とも交流しながら、楽しい時間をなりました。
簡単にできる寒天あそび!ぜひお家でもやってみてください。



                                                                                                                               (YMCAマナ保育園 藤田)




2018年9月11日火曜日

幼児夏の様子

【YMCAマナ保育園】


新年度になり約5ヶ月経ちましたね。
登園時泣いていた子が笑顔で登園してきたり,成長を感じる節々がたくさんあります。


幼児ぐみの1日はみんなが登園次第、集まって「今日は何しようか!」から始まります。もちろん天候や時間、環境などによって遊びが限られてしまうことは多少なりあるかもしれませんが、必ず〇〇をやらなければいけないなどということはありません。

気になったこと、やってみたいことなど日常の中で見つけてきます。
その日の子どもたちの声はその日にしか聞けません。




「お部屋でレゴ」「ボール遊び」などから「シャボン玉作りたい」「新聞紙で迷路」
「みんなで大きな絵を描きたい」「雨降り散歩」
など子どもたちの声は様々です。




こちらの写真は、新聞紙で遊ぼうという本を読み、
その中の遊びをピックアップしたものです。
まるで迷路!!ちらっと覗くにっこり顔から、楽しさが伝わってきますね。


シャボン玉も原液から子どもと一緒に作り、どうすれば膨らむんだろう?
これで膨らましたらおもしろそう!いろいろなアイデアを出し合ったり
子どもと保育者で楽しみながら作りました。



マナ保育園では子どもの主体性の育まれる保育を大切にしています。日々の生活や遊びの中で “自分で” “やってみよう” という気持ちが育まれることを祈っています。



何かと教育をする、面倒を見るなどと大人は勘違いしてしまいがちですが、子どもの興味や意欲を引き出すことのできるような保育を心がけていきたいです。



            (YMCAマナ保育園  米倉)