2015年9月9日水曜日

幼児クラス「お弁当の日」


【YMCAマナ保育園 幼児クラス「お弁当の日」】

幼児クラスお弁当の日


8月のお弁当の日は「三浦ふれあいの村」まで行き、長浜海水浴場で遊んできました。

「海なんか行きたくない!」「やだな~!」と、ちょっと海が怖い子もいましたが、それでもお天気を気にしたり、「カニを捕まえたいな~」と楽しみにしている様子が伺えました。

心配されていたお天気も予報が外れ、おひさまの光を浴びながら過ごすことができました。砂浜を歩くと、熱くて「あつ~い!」と急ぎ足になる子もいましたが、海に入ることを楽しみに目的地まで向かうのでした。


保育士と海で遊ぶ約束事を確認し、海の中に!!!
波が怖くて怯んでしまう子、喜んで入って行く子、浅瀬で泳ぎ出す子、様々な姿が見られました。





「ねえ~ リーダーもっと遠くに行こうよ~!」
「カニ捕まえた~い!」
「あっちに行こうよ!」
「あっ!砂の中から、何かでてきた~!」
「ね~!見てて~」と泳ぎだす子(ワニ歩き)



カニを捕まえに岩の方に行くと、小さなカニがいて大喜びでした。その他、やどかりも見つけ、入れ物に入れて観察をして楽しみました。最後は海に逃がして帰ってきました。

帰りのバスの中では「楽しかったね!」と元気に過ごす子どもたちでしたが、園に到着する寸前に寝てしまった子もいました。
みんな時間を忘れ、海での時間を満喫できたようで嬉しいです。


お弁当を用意してくださった保護者の方、お世話になった三浦ふれあいの村の方々に感謝いたします。

また来年も行きたいなぁ。
(保育士 長南佳世)

風船いかだ!

【YMCAマナ保育園 風船いかだ】


風船いかだ



朝、風船を膨らませていると。「何するの?」「何を作ってるの?」と興味津々の子どもたち。
「プールで遊ぶものを作っているんだよ!」
「え~!プールで~?」
膨らませた風船を、布団圧縮シートの中に入れます。



「どうなるの~?」
「それはあとでのお楽しみだよ!」
「え~。わかった!」

みんなが園庭で遊んでいる間、プールの中に浮かべてみました。
乳児クラスのお友だちに乗ってもらうと、ぷかぷかとても楽しそうです。
圧縮シートの空気が抜けてしまっていましたが、ちゃんと浮くことができました。


幼児クラスのプールの時間、1番先に入ってきた子どもに
「ちょっと乗ってみてくれる?」
「いいの?」
「うん!」


身体の大きい幼児クラスでも、プカプカ浮きます。
「ずる~い!ぼく(わたし)も乗りた~い!」と、聞こえてきました。



「みんなで順番に乗ってね!」と声をかけると、年長児が声をかけあい年下の子どもたちの面倒を見てくれます。落ちないように支えてくれたり、「はい!次○○ちゃん!」と声をかけてくれたのです。
○○ちゃん乗る?」と声をかけても、はじめは怖かったのか近寄ってこなかった子も、友だちの様子をみて、「やっぱり乗りたい!」と年長児の手を借りて乗っていました。


ちょっと失敗してしまった風船いかだですが、子どもたちは喜んで乗って遊んでいました。
また改良し作り、楽しみたいと思います。

(保育士:長南佳世)