2019年11月16日土曜日

収穫感謝祭のご報告

【YMCAマナ保育園】


111日、収穫感謝祭とおもちつきを一緒に行いました。


保護者の皆さまのご協力でたくさんの食材に囲まれて、礼拝の時を持ちました。


自然の実りや食べ物を作られた神さまに感謝の気持ちを持つことを伝え、ペープサートや生野菜の『おなか』を見たりする中で、クッキングへの期待感を膨らませているようでした。


収穫感謝祭のメニューは、
お餅(ふりかけごはん)と豚汁、果物。

礼拝後、乳児ぐみはしめじちぎりをしました。
手にしたしめじを口に入れようとする子、両手に持ちゆっくりと裂く子など様々でした。


幼児ぐみは野菜を洗ったり、皮むきや型抜き、包丁で小さく切ったりもしました。

今日の礼拝やクッキングを通して、子どもたちの食への興味、関心がさらに広がるといいですね。
食材の献品、ありがとうございました。

最後にこの秋の惠みとみんなで食事が出来たことを神さまに感謝したいと思います。

              (YMCAマナ保育園 鈴木)

2019年11月8日金曜日

おもちつき!!

【YMCAマナ保育園】


111日にもちつきを行いました。

子どもたちは突き棒でぺったんぺったん。だんだんと粘って、重たくなる棒を、苦戦しながらも持ち上げてぺったんぺったん。それも楽しくて思わず「クフフ」と笑ってしまう子もいました。




口にパクンともち米の味見もしました!


0歳児の子たちは、初めての事・もち米に驚いたのか、もち米を口元に持って行くと首を横に「プイ」。
でも一口食べると、美味しかったのか、もっともっとと、口を開けての催促でした。

1,2歳児も、「ちょうだあ~い」と口を大きく開けて何度も『あ~ん』!ニコニコ顔でお散歩に出かけました。
最近はなかなかもちつき体験もできなくなってきました。おもちも食べる機会が減ってきているように感じます。月日をかけて穂が育ち、もち米ができ、洗って蒸して、突いて出来上がるおもち。食材に触れ、自分で突いて作るおもちは格別だったと思います。自然の恵みに感謝し、食べ物を大切に思える機会となりました。そして、食べ物を感謝する日も与えてくださった神様に感謝いたします。

               (YMCAマナ保育園 安藤)