2020年12月17日木曜日

クリスマスの訪れを感じる(乳児)

 【YMCAマナ保育園】

1回目のアドベント礼拝を行いました。
乳児クラスのお友だちは、幼児さんがロウソクに火を灯す姿を真剣な眼差しで見ていました。

ある日の夕方の一コマです。
みんなが集まるプレイルームにクリスマスツリーがあるのをツンツン触っていた子どもたち。

キラキラのボールが飾ってあるのを発見したようです。
一つ・・・
二つ・・・
三つ・・・
ツリーからなくなっていきます。


取ったり、飾ったりが楽しいね。
「アドベントクランツに~♪」
保育者が讃美歌を口ずさむと、体を揺らしたり、手をキラキラさせて一緒にその時を
楽しみます。

「きらきらぁ」
と言って「きらきら星」を歌って!とリクエストする子も。



「みて!おみみ~」

イエスさまの誕生をお祝いするクリスマス。
幼い子どもたちには難しいことかもしれませんが、こうして保育の中で誰かが口ずさむと自然とみんなが歌いだす空間が大事だと思うんです。
教えられるものが全てではなく、空気のようにみんなで共有する時間。
0~2歳児の子どもたちの豊かな心におのずと響いていくことでしょう。

             (YMCAマナ保育園 佐藤)