2025年8月22日金曜日

コスモスの種を植えて🌺

 

コスモスの種を植えて

 のはらぐみの○○さんにお願いをして、保育者とくまぐみと一緒に、コスモスの種を植えました。       さて…プランターの周りに集まった子どもたちは…

 


「コスモスの花って知ってる?」と話を始めると、真剣に話を聞いてくれるくまぐみたち。

 

 

保育者が「種の植え方を見せるからよく見ててね」とやり方を見せながら説明。「土にささっていた割り箸をはずすから、その穴の周りに種をおいてね」「ひとりずつやるからね」と伝えると、お友だちの様子をよく観察して自分の順番を待ちます。


「次は私」と保育者からもらった種を手のひらにのせて、ちょっとドキドキしながら土の上に種をのせます。

種をのせた子どもは、それぞれのまきかたで「できた~」と満足そう。

 

「私もできた!」

 

「僕はまだ?」と待ちきれない姿もありましたが、自分の番になるとニコニコしながら種を植えてくれました。

 くまぐみたちと一緒に植えたコスモス。太陽や水などから栄養をいっぱいもらって、すくすくと育ちますように。そして、保育者も早咲きのコスモスや秋植えのコスモスの成長過程を子どもたちと一緒に楽しみながら育てていきたいと思っています。玄関先に、コスモスの成長過程を掲示していますので、登園・降園時に保護者の方々も子どもと一緒に楽しんでください。

 【マナ保育園 天田】

2025年7月25日金曜日

おさがりバトンタッチ開催👕

 

おさがりバトンタッチ開催♡

 

YMCASDGSの取り組みの中で、他園でおさがり交換会を開催していたことがきっかけで私自身が興味を持ち、725日(金)、マナ保育園でおさがりバトンタッチを開催しました!


 お客さん、第1号です!

自分でアンパンマンの絵本を選んでいました。おうちには同じシリーズのバイキンマンの絵本があるんだとか。

                     どんな洋服があるんだろう?と保護者も子どもも興味深々。

どれにしようかな?

大好きなアンパンマンがいっぱいあって、なかなか選べない💦近くにいたお友だちも「何をしているの?」と気になって、様子を見に来ちゃいました。

  

なんだか見たことのある洋服…。実は寄付をしてくれた自分の洋服を手に取っていました。

 

      「この服かわいいよ」とお母さんに選んでもらった洋服を胸に当ててみます。               「可愛い♡」と思わず笑顔に!

 

「私はこれ!」と大好きなプリキュアの洋服を選択。すぐに来せてもらって、お気に入りの1着になりました!

  ペンギンコーヒーと一緒に開催したおさがりバトンタッチでしたが、保護者同士の交流を楽しみながらゆったりと過ごした時間の中で、自分の好きな洋服を選んでゲットしたものは、とても価値のあるものへと生まれ変わったのではないでしょうか。そして、保護者やお友だちとの会話、笑い声もたくさん響き、楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか。

 また、使わなくなった絵本や着れなくなった洋服などをリユース(物を捨てずに繰り返し使うこと)したり、リデュース(各自でマイバッグなどを持参すること)したりすることで、SDGSにも貢献できたかなと思います。たくさんの洋服や絵本の寄付をしてくれた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

  ※次回はマナまつりで「おさがりバトンタッチ」第2弾を開催予定です。

 

【マナ保育園 天田】

2025年7月3日木曜日

「キャンプって楽しい!」「キャンプ最高!」

 5歳児が富士山YMCAで2泊3日のキャンプを行いました。

キャンプは日常の保育生活の延長にあるものです。することはいつもの遊び。でも遊ぶ場所を富士山に移すと一気に非日常になります。驚き、不思議、感動がいっぱいです。

 







やってみた感じたこと、考えたことはすぐに言葉にならなくても子どもたちの中にしっかりと残り、学びに変わっていくことでしょう。

 

今回は、YMCA東とつか保育園と金沢八景YMCA保育園と一緒にキャンプを行いました。はじめまして、の友だちや保育者とあっという間に名前を呼び合う仲になり、とても温かい雰囲気でした。

      



 


キャンプで歌うキャンプソングの一説にこんな歌詞があります。

“つまずいて すっころんで ひとりぼっち さみしくて なみだぽろぽろでも

だいじょうぶ がんばれる がんがん いきてやる“

おうちの人がいなくて泣いてしまうこともありました。うまくいかなくて泣いてしまうこともありました。大きな自然を前にたじろいでしまうこともありました。でも信頼できる友だちや保育者の存在を励みに子どもたちはすぐに「だいじょうぶ」と立ち直っていました。そして「キャンプって楽しい」「キャンプ最高」「まだ泊まりたい」と口々に言っていたのです。



遊びを通して学ぶこと、すべての命、権利を尊重することを目的として行われるYMCAのキャンプは日本において100年以上の歴史があります。時代が変わってもキャンプの価値は変わりません。「キャンプっていいよね」みんながそう感じた2泊3日でした。  【YMCAマナ保育園 金子】

2025年6月25日水曜日

マナ食堂が開催されました🍛

マナ保育園では季節ごとに子どもたちが野菜を育てています。

今年もじゃがいもと玉ねぎがたくさん取れました。

 

子どもたちが大好きな給食メニューのカレーを作ってたくさんの方々に食べていただこうということになり、マナ食堂を開催。在園児家族、卒園児、地域の方など多くの人が来てくださいました。当日は大賑わい。100食ほど用意したカレーはきれいになくなりました。

 

 

また、この日は夏至。いつまでも明るい園庭に子どもたちが楽しそうに遊ぶ声が響き渡っていました。

子どもたちが作ったキャンドルも販売しました。夏至の夜、電気を使わずに過ごすキャンドルナイトを実践することで脱炭素を考えるきっかけになれば、と願っています。

お腹も心も満たされるような場として今後もマナ食堂を開催していく予定です。園庭開放は毎日行っておりますのでいつでもお気軽にお立ち寄りください。マナ食堂の売り上げは募金として使わせていただきます。困難の中にある方の力となりますように。